おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【経済】
「スペースワールド昨年入場190万人超 全国で4位 閉園で駆け込み来園」
2017年12月末に閉園したテーマパーク「スペースワールド」(SW、北九州市)の昨年1年間の入場者数が190万人を超えたことが分かりました。
運営会社の親会社だった加森観光(札幌市)が明らかにしました。閉園を惜しむファンらの駆け込み来園によるもので、全盛期だった1990年代後半に迫る水準。全国のテーマパークで4位になるとみられます。SWは90年開業。05年に加森観光が新日本製鉄(現新日鉄住金)から営業権を引き継ぎました。年間入場者数は97年度に最多の216万人を記録しましたが、01年度に200万人を割り込み、07年度には過去最低の147万人まで落ち込みました。その後は若干の回復傾向が続き、16年12月の閉園発表後、17年は来場者が急増しました。加森社長は「最後に多くの方に来場いただいたのは、皆さんに愛されたことの証しだと思う」と振り返りました。
【科学】
「<モズク>新種を発見 松山のアマ研究家ら」
神戸大内海域環境教育研究センターの川井浩史教授(藻類学)や松山市のアマチュア藻類研究者、柴田健介さん(31)らは愛媛県今治市の海岸で海藻・モズク類(シオミドロ目)の新種を発見しました。
主に日本海に分布する「クロモズク」とは別種で、氷河期を生き延びた種とみられます。「ニセクロモズク」と命名する予定で、24日から宮城県で開かれる日本藻類学会で発表します。
柴田さんは会社勤務の傍ら、県内外で藻類の観察・採集を2012年から続けています。新種は14年6月、今治市での観察中、こぶし大の石からなる海岸で、石の上で生育しているのを見つけました。川井教授は新種について、和歌山県から九州にかけての海域で氷河期を生き延びた種が氷河期の終わりとともに北上を始めて東北の太平洋岸で生き残り、一部は瀬戸内海に残ったと考察。「大陸と陸続きだった北海道に移り住み、氷河期を生き延びたナキウサギと同じメカニズムではないか」と説明しています。
【グルメ】
「ウワサの第4のチョコ使ったスイーツ、ファミマに登場!」
人気ガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」監修のタルト菓子「ショコラタルト」の新たな味わいがファミリーマートとサークルK・サンクスに登場、2018年3月13日から販売されています。
新登場したのは「ブロンドショコラタルト」。ブラック・ミルク・ホワイトに続く”4番目のチョコレート”として近年注目を集めているブロンドショコラを贅沢に使用したタルト菓子です。チョコ生地にはブロンドチョコとクーベルチュールのホワイトチョコを使用し、まろやかな味わいに。また、タルト台にはココアパウダーとカラメルを配合することで全体の味のバランスを整え、特徴ある見た目に仕上げているそうです。ケンズカフェといえば、東京・新宿に店舗を構える人気ガトーショコラ専門店。看板スイーツ「特選ガトーショコラ」は世界50か国以上の駐日大使への手土産としても採用されていることでも知られています。
本日のニュースは以上です。
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