おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【科学】
「世界最大の水中洞窟でマヤ文明の遺跡や化石を発見 メキシコ」
メキシコで最近発見された世界最大の水中洞窟を調査している考古学者らは19日、洞窟内で巨大なナマケモノの化石や精巧に建造されたマヤ文明の神殿などが見つかったことを明らかにしました。
メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)が後援するプロジェクトの一環で、研究班はスキューバダイビングの機材を背負い、洞窟内に何千年も眠っていた古代遺跡を探検しました。遺跡の中にはマヤ神話の戦争や商業の神を祭った神殿もあり、神殿にはジャングル内の陥没穴に通じる階段も設置されていたということです。
【話題】
「浅草名物『金の炎』 神戸と尼崎の技で12年ぶり輝きアップ」
東京・墨田区のアサヒグループホールディングス(HD)本社に隣接するスーパードライホール屋上のオブジェ「金の炎」が、12年ぶりに塗り替えられ、まばゆい輝きを取り戻しました。
塗り替えは05年に続き2回目。建造時から塗料を提供しているのが神東塗料(尼崎市)です。かつてはロッククライマーが命綱を着けて定期清掃しましたが、1回目の塗り替えで汚れにくく、光沢を維持しやすい製品に切り替えたため、不要になりました。今回の塗料も本社工場で製造。前回よりさらに性能が向上し、塗りむらも抑えました。
昨年9月下旬からオブジェと建物の周りに足場を設置。本体の汚れを落とし、表面に塗料がなじみやすいようサンドペーパーをかけました。その上で、さびを防いで塗膜全体を支えるライトグレーの塗料を下塗りし、薄い黄色を重ね塗り。最後にゴールドを二重に塗り、12月中旬までに豊かな発色を実現しました。オブジェは長さ44メートル、厚みは最大十数メートルあり、重さは約360トン。表面積は約1300平方メートルに及び、仕上げまでに約1トンの塗料を使いました。
【アート】
「『ミラクル エッシャー展』詳細判明 科学、聖書など8つの視点から紐解く」
6月6日から東京・上野の森美術館で開催される『ミラクル エッシャー展』の詳細が発表されました。
オランダで生まれた版画家のマウリッツ・コルネリス・エッシャーが、生誕120周年を迎えることを記念して行なわれる同展。幅約4メートルに及ぶ大作『メタモルフォーゼII』の初版をはじめ、代表的なだまし絵作品に加え、初期作品、直筆のドローイング、版画制作に使用された板など約150点を紹介します。東京でエッシャーの大規模な展覧会が開催されるのは約12年ぶりで、いずれもイスラエル博物館が所蔵する、日本初公開の作品です。続報では、詳しい展示内容についての情報が公開。科学、聖書、風景、人物、広告、技法、反射、錯視の8つの観点からエッシャーの作品が紹介されることや、エッシャー作品の中に入れる映像コンテンツが用意されることが明らかになりました。
本日のニュースは以上です。
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