おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【国内】
「羽生、井山氏に栄誉賞授与=首相官邸で表彰式」
政府は13日夕、将棋で史上初の永世7冠を達成した羽生善治氏(47)と、囲碁で初めて2度の7冠独占を果たした井山裕太氏(28)に国民栄誉賞を授与しました。
安倍晋三首相は首相官邸での表彰式で「歴史に刻まれる偉業を達成し、多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を与えた」と2人をたたえ、表彰状と盾を手渡しました。将棋、囲碁の棋士の受賞は初めて。表彰式後、2人は東京都内でそろって記者会見し、羽生氏は「棋士として引き続き前向きに進んでいかなくてはいけないと決意を新たにした」と語りました。井山氏は「受賞は今後への期待と解釈している。少しでも成長していけるよう努力していく」と話しました。
【科学】
「『予想外』高校生ら興奮 宇宙実験、金井さんが実現」
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の宇宙飛行士金井宣茂さん(41)が13日、日本とアジアの高校生らが提案した科学実験を日本実験棟「きぼう」で行いました。
高校生らは茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターで実験を見守り、「予想外の結果だった」と目を輝かせました。JAXAはアジア各国の青少年から実験のアイデアを募り、日本人宇宙飛行士の滞在中に実施しています。6回目の今回はインドネシアやシンガポールなどのほか、日本の高校生が初めて参加。計8種類の実験が行われました。金井さんは、きぼう内でブーメランを飛ばしたり、回転するコマの動きを見たりするなどの実験を行いました。結果が事前の予想通りだったり、全く異なる結果が出たりするたびに、高校生らから歓声や拍手が湧き起こりました。
【アート】
「パリ市役所で浦沢直樹展 フランスでは図書館に並ぶ人気」
「MONSTER」などの作品で知られる漫画家、浦沢直樹さんの個展が13日、パリ市役所で始まりました。
フランスでは、ほとんどの浦沢作品が翻訳され、公共図書館にも並ぶ人気です。浦沢さんは「わずかな線の違いが、登場人物の気持ちを物語る。ひとつとして同じ表情はない。深い読み方をしてくれるフランスの人たちに見てほしい」と話しています。
「浦沢直樹展」は、欧州最大級の仏アングレーム国際漫画フェスティバルに続く開催。修正液の跡まで分かる原画や子ども時代に描いた絵など400点超を展示します。「YAWARA!」や「20世紀少年」のほか、パリのルーブル美術館をテーマにした「夢印」を紹介し、ストーリーやキャラクターづくりの手法も見せます。「(手塚治虫さんらから)受け継いだ遺産を次の世代に橋渡ししたい。おもしろいと感じるポイントは世界共通だ」ということです。
本日のニュースは以上です。
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