おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【国内】
「羽生竜王・井山棋聖に国民栄誉賞…同時授与へ」
政府は、将棋で史上初の「永世七冠」を達成した羽生善治竜王(47)と、囲碁で初めて七冠を2度達成した井山裕太棋聖(28)に、国民栄誉賞を同時に授与する方向で最終調整に入りました。
前人未到の偉業で将棋界と囲碁界の発展に寄与した功績を評価しました。将棋・囲碁の棋士の受賞は1977年の賞創設以来初めてとなります。羽生氏は埼玉県所沢市出身。今年12月5日、将棋の第30期竜王戦(読売新聞社主催)の七番勝負第5局を制し、通算7期目となる同タイトルを獲得して「永世竜王」の資格を得ました。永世規定のある竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖の全7タイトルで称号を獲得する「永世七冠」を史上初めて達成しました。
【IT】
「DMM、沖縄に水族館を建設–最新映像技術を駆使、2020年上半期に開業予定」
DMM.comは12月12日、沖縄県豊見城市豊崎の「美らSUNビーチ」に隣接するショッピングセンタ敷地内にて「DMMかりゆし水族館(仮称)」を2020年上半期に開業すると発表しました。
同水族館は、「“世界初”最新映像技術を駆使した新しいエンタテイメント水族館」をメインテーマとし、「沖縄の澄み切った海」「島々を覆う豊かな常緑の森」「亜熱帯気候が織りなす素晴らしい自然」を中心に、さまざまな海洋生物と最新映像技術を組み合わせ、テーマパークのような“ワクワク”と、水に包まれる“癒し・リラックス”が共存できる空間を目指すということです。通常の水槽展示だけでなく、映像技術を駆使したリアル海洋体験ができる「リアルとバーチャルの融合」、季節や時間、自然の美しさを表現するダイナミックなビジュアル表現を用い、開放的な空間演出を実現した「多彩な空間演出」、海洋生物だけでなく沖縄地方を中心とした動植物とふれあうことができる「インタラクティブ体験」などを特徴としています。
【科学】
「昆虫採集イベントで発見のハチ、実は世界2例目 三重」
国内では初めて、世界でも2匹目の発見となる珍しいハチが三重県総合博物館(津市)で見つかりました。
県が12日発表しました。発見のきっかけは、敷地内にどんな昆虫がいるのかを調べるイベントで、同館は「非常に驚いた。今回の発見が自然環境に興味を持つきっかけになれば」と話しています。同館によると、見つかったのは、ヨーロッパから日本の温帯地域に分布するホソクビカマバチと呼ばれるハチの一種の「ネオドリヌス・イソネウルス」。体長5ミリで、前脚が鎌のような形になっているのが特徴。1997年に中国・雲南省で新種として発見されました。農業害虫のウンカなどに寄生し、人に危害を与える心配はないということです。
イベントは9月9日にあり、昆虫分類学を専攻する九州大学大学院1年の辻尚道さん(22)の網に名前が分からないハチ1匹がかかりました。ハチの分類が専門の九州大農学部昆虫学教室の三田敏治助教(35)が調べたところ、希少種と分かりました。今月9日の日本昆虫分類学会で紹介され、今後、学術専門誌で正式に発表するということです。
本日のニュースは以上です。
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