おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【地域】
「咸臨丸どこに 北海道で潜水調査へ 東京海洋大とオランダ文化庁」
幕末に勝海舟らを乗せて日本船として初めて太平洋を横断し、1871年(明治4年)に渡島管内木古内町のサラキ岬沖で沈んだオランダ製軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」の調査に、東京海洋大教授とオランダ文化庁の調査官が乗り出しました。
21日まで3日間、町内で聞き取りなどを行いました。来年度以降、潜水による探索も行う予定です。明治時代から謎とされていた詳しい沈没場所の解明につなげたい考えです。
調査を行うのは、東京海洋大の岩淵聡文教授(56)=人類学、考古学=と、オランダ文化庁から委託を受けた調査官のレオン・デルクセンさん(30)=同国在住=。オランダは世界各地のオランダ製の沈没船のリスト化と調査を進めており、咸臨丸については、沈没船などの「水中文化遺産」が専門の岩淵教授と共同調査を行うことになりました。岩淵教授は「咸臨丸はオランダでも知名度が高いが、その歴史は不明点が多い。船体調査により沈没原因も分かるかもしれない」と期待しています。来年度は専門ダイバーによる潜水調査を検討しています。木造の沈没船を発見した場合は、船体の一部をサンプルとして採集した上で木の年代、産地を特定し、咸臨丸かどうかを確かめます。
【スポーツ】
『ACL 浦和、10年ぶりアジア王座!ラファエル・シルバV弾!』
浦和が10年ぶりのアジア王座に輝きました。
ホームでアルヒラル(サウジアラビア)と決勝第2戦を行い、ラファエル・シルバのゴールで1-0で勝利。2戦合計スコア2-1となった。日本勢としては08年のG大阪以来9年ぶり。
浦和は開始直後の前半25秒、敵陣でボールをカットした日本代表MF長沢選手がシュートしました。長沢選手はまた、同8分にもゴールほぼ正面でボールを奪取するや左足で強烈なミドルシュートを放ちました。後半。ゴールしなければ優勝の可能性がないアルヒラルの攻勢にさらされましたが、同43分、抜け出したラファエル・シルバ選手が豪快なシュートを突き刺し、優勝を決定的にしました。
浦和はアジア王者として12月6日にUAEで開催されるクラブワールドカップに出場。初戦はアルジャジーラ(開催国)-オークランドシティ(オセアニア王者)の勝者と9日に対戦。勝てば準決勝(13日)で欧州王者・Rマドリードとの対決が実現します。
【経済】
「冬のぜんざい熱い支持 五穀や玄米入り 健康志向も意識」
全国的に冷え込みが強まる中、秋冬定番ホット商品のぜんざい、おしるこが好調です。
食品メーカーや外食では、この時期に安定して売れる商材で、寒さが厳しい今年は例年以上に引き合いが強いようです。健康を意識し、玄米や雑穀を用いた商品も支持を集めています。
アサヒグループ食品(東京都渋谷区)は、お湯を注ぐだけで食べられるフリーズドライの「五穀おこげ入りぜんざい」(4食入り、1080円)の通信販売を、10月下旬から数量限定で始めました。北海道産小豆で仕上げたぜんざいに、別添のおこげを入れて食べます。おこげは健康志向を意識し、もち米、発芽玄米、黒米、ゴマ、アワの五穀を使います。同社は「発売1カ月で計画の7割に当たる3500セットを受注した」と手応えを語っています。
本日のニュースは以上です。
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