おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【経済】
「セブン1千店、シェア自転車の拠点に まずは9店舗から」
セブン―イレブン・ジャパンは、コンビニ店を拠点にしたシェア自転車の貸し出しを始めます。
ソフトバンクと連携し、今月中にさいたま市の9店舗で導入。2019年3月末までに、首都圏や地方都市の1千店舗に約5千台を設置する計画です。ソフトバンクと子会社が手がけるシェア自転車サービス「ハローサイクリング」を活用。「Suica(スイカ)」などの交通系ICカードを登録すれば、事前予約なしで利用できます。支払いには別にクレジットカードの登録が必要で、料金は15分60円が基本ですが、地域や自転車の種類によって異なるということです。セブンは、NTTドコモ傘下の「ドコモ・バイクシェア」と連携して2月以降、都内など32店舗の駐輪スペースにシェア自転車約150台を設置しました。設置店は近隣の店舗と比べて、来店客数が2%ほど増えたことから、拠点を拡大するということです。
【科学】
「本当にあった!湖の底で3000年前の要塞を発見、トルコ」
トルコ東部、イランにも近い位置にあるトルコ最大の湖ワン湖(ヴァン湖)は、一見ほかの湖と同じように見えます。美しい青色の湖面は多くの観光客を集め、周辺の町を潤していますが、その湖の底には何千年も知られることのなかった別の町が隠れていました。
遺跡が見つかったのは、ダイバーたちのチームとワン百年大学の考古学者らが、湖の潜水調査を行っているときでした。ダイバーチームを率いたタフシン・ジェイラン氏は、トルコのアナドル通信社に対して、この地域に詳しい考古学者からは、見つかるものはほとんどないだろうと言われていたことを明かしています。ジェイラン氏が撮影した動画には、青い湖を泳ぐ考古学者たちと、水中でレンガの壁のように積み重ねられている大きな石が映っています。要塞の廃墟の構造は、石を積み上げただけのものから、きれいに敷き詰められた壁までさまざまです。
考古学者らは、町は湖面の上昇によってゆっくり沈んでいったと考えています。湖の周辺部からは、まだ沈んでいない大規模な村の遺跡などが見つかる可能性もあります。考古学者とダイバーたちは、この古代の廃墟の解明を進めるために、さらに湖の調査を続ける予定です。
【グルメ】
「全国ご当地おやつ 素材生かし沖縄からグランプリ」
11月17~19日に東京で開かれた「ニッポン全国物産展2017」(全国商工会連合会主催)の「第8回ニッポン全国ご当地おやつランキング」で、県代表として出品した琉球インタラクティブ(宜野湾市)の「紅芋とちんすこうのフローズンちいずケーキ」がグランプリに輝きました。
同社は「沖縄ならではの力がある素材を生かしたことが評価された」と喜びを語りました。県産商品のグランプリ獲得は、2015年の「アセローラフローズン」に続き2品目となりました。「ちいずケーキ」は「ヒンヤリとろける新食感」を打ち出し2015年から販売しています。クリームチーズに宮古島産の紅芋「美ら恋紅」と、波照間産の黒糖を合わせました。ケーキの台には塩ちんすこうを使い、塩味が紅芋やクリームチーズの甘さを引き立て、沖縄らしさを打ち出しました。冷凍保存し、常温下に置いて5分程度の「半解凍」状態で食べられる「フローズンチーズケーキ」という新ジャンルを打ち出し、2位・北海道のチーズケーキとの激戦を制しました。
本日のニュースは以上です。
給湯器交換、リフォームのご相談は日本水道センターにご連絡下さい。