おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「羽田空港に「顔認証」の入国ゲート導入」
羽田空港国際線ターミナルの帰国審査場に18日から、顔認証技術を活用した国内初となる「顔認証ゲート」が導入されました。パスポートをかざすだけで入国審査ができるシステムで、利用にあたっての事前手続きは不要。当面は入国審査のみの先行導入になりますが、本格運用されれば、出入国手続きの時間が短縮されることになります。
顔認証ゲートは、(1)パスポートを機械の所定の場所にかざす(2)内蔵のカメラが顔写真を撮影(3)パスポート内のICチップの顔画像と撮影した写真を照合-の手順を踏み、顔が一致すればゲートが開く仕組み。
法務省によると、他人を誤って入国させる確率は0.01%以下。パスポート発給時と顔が大きく変わっていなければ、おおよそ10秒で終了します。マスクや帽子を着用していると、注意を促すメッセージが機械に表示されます。同省は平成30年度中に、利用者の多い成田、中部、関西、福岡の4空港にも導入し、出国手続きにも運用を拡大する方針です。
【技術】
「東京モーターショーが27日開幕」
27日に開幕する2年に1度の自動車の祭典、東京モーターショーに向け、国内自動車メーカーの出展内容が21日までにほぼ出そろいました。各社は人工知能(AI)で運転を高度に支援するコンセプト車のほか、世界的な環境規制を追い風に開発競争にしのぎを削る電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)の技術力もアピール。近未来の市場を占う前哨戦となりそうです。
水素を燃料とし運転時に二酸化炭素(CO2)を出さないFCVを究極のエコカーと位置付けるトヨタ自動車は18日、FCVの6人乗り高級車とバスの試作車を展示すると発表しました。高級車は3分程度の水素充填(じゅうてん)で約1千キロの走行が可能。自由に調整できるシートの導入など、快適な乗り心地にもこだわりました。
またトヨタは“未来の愛車”をテーマにしたコンセプト車「コンセプト・アイ」も公開予定。AIが運転手の表情や声などから心理状態を推定し、支援が必要な場合に自動運転に切り替える機能などを訴求します。
【グルメ】
「京成ラーメンラリー開催中」
新京成電鉄沿線のラーメン店12店をめぐる秋冬恒例のイベント「ラーメン得々スタンプラリー」が開催されています。9回目の今年は「沿線ラーメン事情」に詳しい船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」が12店を選定。完全制覇すれば「ふなっしーどんぶり&レンゲ」セットが必ずもらえます。
ラリーは沿線にラーメン店が多いことに気づいたラーメン好きの新京成社員の発案で平成21年にスタートしました。27年には人気漫画「キン肉マン」のキャラクター、ラーメンマンが描かれたどんぶりが景品に登場。これを目的に全国の漫画ファン、ラーメンファン、鉄道ファンが12店で1万杯近いラーメンを食べました。
今年は新京成の開業70周年と、梨の妖精ふなっしーが地上に降りたって5周年になるのを記念したコラボ企画。今年の12店は無口な店主が作る煮干し味スープの店▽硬さ7段階の麺が用意された店▽化学調味料を使わない正統派の店-など、ふなっしーのラーメンへのこだわりと思いが感じられる名店ばかりとなっています。ラリーイベントは12月15日まで。
本日のニュースは以上です。
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