おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【経済】
「『 近大マグロ』世界に輸出=まずは東南アジア」
豊田通商と近畿大学は5日、卵から成魚まで人工育成する完全養殖クロマグロ「近大マグロ」の海外輸出を本格的に始めると発表しました。
まずは今月以降、香港や台湾、シンガポールやベトナムといった東南アジアを中心に冷蔵での空輸を開始。2020年に約2000匹の輸出を目指します。近大発の稚魚を使った完全養殖ブリの輸出も併せて実施。和食ブームで水産物需要が拡大するアジア地域で、資源を損なわない完全養殖魚の市場を開拓します。
【スポーツ】
「下町ボブスレーの新型披露=平昌五輪でジャマイカ女子が使用」
来年の平昌五輪を目指して東京都大田区の町工場を中心に国産そりを製作する「下町ボブスレー」のプロジェクト推進委員会は5日、ジャマイカ女子代表に提供する最新機を都内で公開しました。
旧型より全長を約30センチ短くし、重量を約5キロ軽くしました。座席への乗り込み口が狭くなったが、助走距離を稼ぎたいジャマイカ選手の要望を受けて工夫を凝らし、推進委によると「世界最小クラスのサイズ」ということです。
細貝淳一ゼネラルマネジャーは「ハンドリング性能やバランスなど、考えてきたことに全てマッチしている。自信を持って送り出せる」とアピール。ボブスレー日本代表は平昌五輪で使用しない方針ですが、推進委は日本の新型そりも同時に開発中。「チャンスはずっと狙っている」(細貝氏)と意欲を示しました。
【IT】
「<ミニスーファミ>全国で発売開始 アキバに長い列」
1990年代に人気を博した任天堂の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」を手のひらサイズにした「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(ミニスーファミ)」が5日、全国の家電量販店などで一斉に発売されました。
東京・秋葉原のヨドバシAkibaでは午前9時半の開店時に約130人が列を作りました。同店では事前予約分のほか、若干数の当日販売分を用意。当日の始発で来たという東京都江戸川区の30代男性会社員は「スーパーファミコンは当時、自分が小学生のときに遊んだゲーム機で、思い出がある。友達と一緒なら『魂斗羅スピリッツ』、1人なら『スーパーマリオワールド』を遊びたい」と話していました。同じく始発組だったという東京都北区の20代男性会社員は「みんな2Dの(昔の)ゲームに飢えていると思う。スーパーファミコンには名作が多いので、収録タイトル数が足りない」と訴えていました。
本日のニュースは以上です。
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