お早うございます。コールセンター片倉です。
本日はお客様からのお問い合わせが多いガス給湯器温水暖房システム(TES熱源機)についてご紹介致します。
先ず、お客様のご自宅で床暖房や高い温度設定の浴室乾燥をご使用されている場合はほとんど温水暖房熱源機で運転しています。その仕組みは簡単で給湯器本体が温めたお湯が宅内の暖房設備へと巡り、放熱して冷めてしまった水が本体へ戻ってサイクルする、というものです。
※写真は床暖房のイメージです。
このシステムの長所は、ガスで熱せられた高温のお湯で巡る為、暖房設備から放熱の際直ぐに温まりやすく給湯器内蔵の為、省スペースで設置出来る点が挙げられます。
もちろん当社でも取扱いの商品となっています。温水暖房を継続して、もしくは新規で設置ご希望のお客様はいつでもご相談ください。
それでは、実際に熱源機を使用しているお客様の中で床暖房や、浴室乾燥がいらなくなった方はどうするのか?必要の無い熱源機を再度設置するしかないのか?
それでは当社で対応した熱源機から、一般給湯器へ変更の工事の写真をご覧下さい。
作業前の古い熱源機です。(ノーリツ GTH-1601AWX)
※分かりづらいですが本体下の方に床暖房の配管が沢山あります。
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通常給湯器へ交換後(RUF-A2003AT)
※作業後がこちら、熱源機能がなくなり本体が小さくなった分を金属枠を使用して補っています。このように現在、温水暖房システムをご使用の方でも通常の給湯器へ変更取付工事が可能です。
今回は当社で施工した一部のみのご紹介となりますが、お客様のご要望に合わせた様々な工事を承っておりますので住宅設備のことなら日本水道センターへいつでもご連絡くださいませ。