おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【地域】
「海なし岐阜県でエビ養殖成功 瑞浪の農業生産法人」
岐阜県瑞浪市土岐町の農業生産法人「ハイランドファーム東濃」が、同市内の養殖場でバナメイエビの陸上養殖に成功し、試験出荷を始めました。バナメイエビの陸上養殖は国内2例目ですが、海なし県では初です。
同社は水がきれいな県内でバナメイエビを養殖しようと考え、3年ほど前に国から水産を含めた6次産業認定を受けました。養殖場は同市明世町戸狩のコイの養殖場を改修。地元の水源から引いた水を循環ろ過して水槽で利用するシステムで、稚エビはタイから輸入。4~5段階の水槽を経て3カ月ほど育てると15~20センチに成長します。化学物質を使わず完全殺菌状態で育成。加熱しなくてもおいしく食べられるとのことです。
【科学】
「<オーロラ>江戸時代に史上最大の磁気嵐 当時の日記分析」
江戸時代に日本各地で見られた巨大なオーロラは史上最大の磁気嵐が原因だったと、国立極地研究所の片岡龍峰准教授(宇宙空間物理学)らの研究グループが米学術誌に発表しました。
オーロラを詳しく記した日記が新たに京都で見つかり、当時のオーロラの規模が正確に分かったため、分析できたということです。1770年9月17日に日本でオーロラが観測されたことが各地の記録に残っています。京都で書かれた古書「星解(せいかい)」には、放射状の白い筋が入った扇形の赤いオーロラが描かれていますが、詳しい規模は分かっていませんでした。グループは、東丸(あずままろ)神社(京都市伏見区)が所蔵する東羽倉(ひがしはくら)家の日記にオーロラの記述を発見。「紅色の雲が北側の空の半分を覆い銀河(天の川)にせまった」「空の半分が赤気(せっき)に包まれた。白気が一筋銀河を貫いた」(いずれも現代語訳)などとオーロラの方角や規模を詳細に記していました。
【グルメ】
「『ペヤング やきそば』にヘルシーな春雨版」
「ペヤング」のまるか食品は9月18日から、春雨めんを使用した新しいタイプのカップやきそば「ピーヤング 春雨」をコンビニ先行で発売しました。
価格は205円(税別)で、一般発売は11月6日からです。「ピーヤング 春雨」は、同社がさまざまなバリエーションを発売している「ペヤング やきそば」の油揚げめんとは異なり、低カロリーな春雨めんを使用した商品。パッケージには「おいしく手軽に219kcal」との文字が大きく配置され、ヘルシーな商品であることを強調しています。味はシンプルな“塩コショウ味”で、かやくもキャベツ、ニンジン、キクラゲとヘルシーとなっています。
本日のニュースは以上です。
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