おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【地域】
「<明太子の『ふくや』>幻のアイス復活…終戦直後に販売」
明太子の老舗「ふくや」(福岡市博多区)は、初代社長の川原俊夫さん(1913~80年)が終戦直後に同市中央区天神の市場で製造販売していたアイスキャンディーを復活させ、販売しています。
10月に創業70年目を迎える同社が企画。川原さんは当時希望する他業者にも惜しみなく作り方を教え、戦後間もない市場にアイスが広まったということです。戦後復興に立ち上がる博多の人を癒やしたほどよい甘さがよみがえりました。
同社によると、川原さんは46年ごろに天神の市場でアイスの製造販売を始めたということです。その後、試行錯誤の末に独自の工夫を加えて明太子を作り上げ、アイスの売り上げなどを元手に48年にふくやを創業。博多区中洲に店を構えました。明太子の製法でも特許を取らず、希望する業者には作り方まで教えたということです。その結果、博多を中心に製造業者が増えて明太子が「博多土産」として定着しました。
【スポーツ】
「花咲徳栄・岩井監督 埼玉県勢初Vに感無量」
花咲徳栄(埼玉)が広陵(広島)を14―4で下し、埼玉県勢初の夏優勝を勝ち取った。
計16安打14得点と猛打で圧倒してつかんだ初優勝。岩井隆監督は「本当につらい道をひとつひとつ、一歩一歩よく駆け上がってくれたと思いました」と感無量。試合前は「日本一ということは富士山と同じ。一歩一歩上っていこう」と士気を高めたといい、「選手が私を信じて、日々つらい練習を成し遂げてくれた結果が、また甲子園が打たせてくれたヒットもたくさんあった。感謝の気持ちでいっぱいです」とかみ締めるように語りました。
【話題】
「見た目は自転車、中身は電動バイクの『ハイブリッドバイク』全国展開へ」
オートバックスセブンと、自動車用品の製造・販売を手掛けるFINE TRADING JAPAN(FTJ、和歌山市)が、ハイブリッドバイク「GFR-01」の先行予約を、2017年10月2日(月)から開始します。
「GFR-01」は、FTJがクラウドファンディングで調達した資金をもとに開発した「見た目は自転車、中身は電動バイク」という製品です。開発時は「glafitバイク」などと呼ばれていました。「ハイブリッドバイク」の名のとおり、モーターによる走行やペダルによる走行に加え、その両方を掛け合わせた走行が可能といいます。店頭販売価格は15万円(税込)。取扱店舗は全国のスーパーオートバックス(74店舗)です。商品は2017年11月末から順次納品されます。
本日のニュースは以上です。
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