おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【文学】
「正岡子規 未発表 句を発見」
明治期の俳人、正岡子規(1867~1902年)の未発表句5句や自画像などが収められた「歳旦(さいたん)帳」が見つかったことが22日、分かりました。
東京の子規庵保存会が発表しました。今年生誕150年を迎える子規の俳句がまとまって新たに見つかるのは極めて異例で、子規の晩年の句風が分かる貴重な資料といえます。「歳旦帳」は子規が亡くなる前年の明治34年の正月、年始のあいさつに訪れた客の記帳用に子規が用意した芳名録のようなもの。元旦から数日間、子規の家に置かれ、弟子の俳人、河東碧梧桐(へきごとう)ら来客に加え、子規自身も俳句や絵を書き込んでいました。「歳旦帳」は、子規の全集などでその存在が紹介されたことはありましたが、長年所在不明になっていました。その後、平成26年に子規の高弟の関係者が子規庵保存会に寄託。神奈川大名誉教授で国文学者の復本一郎さんが調査し、無記名でだれの句か分からない5句を、筆跡などから子規の未発表句と断定しました。
【科学】
「<夏の長雨>東京都心の連続降水日数 21日で止まる」
東京都心は22日、8月に入って初めて雨が降らず、連続降水日数は21日間で途切れました。
観測史上2番目の長さでした。東京都心の同月としての最長期間は1977年8月6~27日に記録した22日間。気象庁によると、今夏は太平洋高気圧の本州への張り出しが弱く、北海道の北にオホーツク海高気圧も発生したため、北東から冷たい空気が流れ込み、不安定な天気が続きました。
東京都心の今月1~21日の雨量は計131.5ミリ(平年比122%)、日照時間は計40.1時間(同34%)でした。東京都千代田区の観測点に設置された「感雨器」に雨粒が落ちれば降雨と判断され、この期間中、観測雨量が0.5ミリに満たないわずかな雨だった日も8日間ありました。
【経済】
「仙台駅で県産カキ使った駅弁新商品「かき福」 発売1カ月、1日100食超売り上げ」
JR仙台駅で現在、新商品の駅弁「かき福 大粒三陸かきめし」が好調な売れ行きを見せています。
飲食店の運営や経営コンサルタント業務を手掛けるセリュックスホールディングス(東京都渋谷区)が開発。グループ企業に水産会社「石巻フーズ」(石巻市)があることから、宮城県産カキの新たな販路を築こうと1年かけて販売にこぎ着けました。
7月21日に販売を始めて1カ月、観光客や出張ビジネスマンのほか駅を利用する市民も購入しているといい、1日100食以上の好調な売れ行きを見せています。同担当者は「仙台名物の代表となるよう認知度を高めていきたい」と意気込んでいます。価格は1,180円。JR仙台駅構内の日本レストランエンタプライズ駅弁売り場6カ所で販売。3階新幹線中央改札内「駅弁屋」では店内のライブキッチンで調理した出来たてを提供しています。
本日のニュースは以上です。
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