おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「準天頂衛星みちびき3号機、打ち上げ成功」
日本版の衛星利用測位システム(GPS)を担う政府の準天頂衛星みちびき3号機を載せたH2Aロケット35号機が19日午後2時29分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。衛星を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しています。
みちびきは6月の2号機に続くもので、秋に4号機を打ち上げ、来年度から地上の位置を高精度に測定できる4基体制で本格運用を開始します。3号機はロケットの不具合などで打ち上げが2回延期されていました。
他の3基が日本のほぼ真上(準天頂)に長時間とどまる特殊な軌道を飛行するのに対し、3号機は赤道上空の静止軌道を飛行。衛星の場所を分散し、測定精度を高めるためとなっており、災害時に被災者の安否や避難所の状況を防災機関に伝える機能も装備。航空機が飛行位置を正確に把握するため、GPSの誤差を補正する信号も出力します。
【鉄道】
「貴婦人・山口線SLやまぐち号」
遠くで聞こえた汽笛が徐々に近づくと、目の前に「貴婦人」の愛称で親しまれている蒸気機関車(SL)が姿を見せました。山口県のほぼ中央、JR山口線の新山口(山口市)と「山陰の小京都」として知られる津和野(島根県津和野町)間で、週末を中心に運転される「SLやまぐち号」。田園地帯や山深い峠など62.9キロを約2時間かけて走ります。
牽引(けんいん)するC57型1号機は昭和12(1937)年の製造で昨年、数え80歳の「傘寿」を迎えた。細いボイラーと巨大な動輪で構成された姿がファンを魅了します。SLは旧国鉄時代、最盛期に全国で約6千両が活躍したが、50年12月に北海道・室蘭線で旅客列車の定期運行を終えました。
山口線でも48年にSLが廃止されたが、陳情やファンの要望などにより、54年に「SLやまぐち号」が観光列車として復活。今月1日で運転開始から38年を迎えました。 来月には新型客車が導入され、11月には新たにD51型蒸気機関車も加わる「SLやまぐち号」。これからもファンや地域に愛されながら走り続けます。
【グルメ】
「オーストラリア発のレストラン・ロングレインが日本初上陸!」
人気モダン・タイ・レストラン「Longrain」が日本に初上陸。8月26日(土)、恵比寿ガーデンプレイスタワー39階に大型ダイニングをオープンします。同店は、三越伊勢丹トランジットの手がけるレストラン第2弾。
1999年シドニーにオープンした「Longrain(ロングレイン)」は、本場さながらの“spicy(辛さ)、sweet(甘み)、sour(酸味)、salty(塩気)”の4つを効かせたタイ料理レストラン。鮮やかな色合いが美しいスパイスの香りが魅力的な大皿料理やモダンにデザインされた空間演出などで世界中から注目を集めています。
日本1号店では約160席を用意し、日本の食材を取り入れたメニューも展開。世界が注目する色鮮やかなタイ料理をいち早く体験できます。本国と同様に開放感のある空間に仕上げており、オーナーに就任したのはSam Christie(サム・クリスティ)氏。イギリスの家具デザイナーであるテレンス・コンランがプロデュースした「Quaglino’s(クァグリーノズ)」やオーストラリアの人気レストラ「Tetsuya’s(テツヤズ)」で経験を積み、現在はモダンギリシャレストラン「THE APOLLO(アポロ)」のオーナー&ソムリエも務めています。
本日のニュースは以上です。
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