おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【科学】
「目に見えない晴天時の乱気流、レーザー光で検知」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米航空機大手ボーイングは、航空機からレーザー光を照射し、晴天時の乱気流を検知するシステムの実証試験を2018年に行うと発表しました。
晴天時の乱気流は雨や雲を伴わないため目に見えず、機体に搭載されている気象レーダーでも捉えるのが難しくレーザー光による新システムが実用化されれば、事故防止に役立ちます。
実証試験は18年3~4月、ボーイング777型の貨物機に検知装置を搭載し米国で行われます。装置は、大気中の細かいチリや氷からの反射をもとに乱気流を観測する仕組みで、約18キロ・メートル先にある晴天時の乱気流を判別。事前に乱気流を察知できれば、パイロットは乗客にシートベルトをしめるよう警告を出すなど対策をとれる様になります。
【宇宙】
「高エネ研がニュートリノ実験」
宇宙誕生時に存在した「反物質」が消えた理由を説明できる新現象を素粒子ニュートリノの実験で捉えた可能性が高まったと、高エネルギー加速器研究機構などのT2K実験チームが4日、発表しました。
宇宙誕生時には星や地球にある普通の物質と、性質の一部が反対の反物質が同じ数だけ生まれましたが、現在の宇宙には物質しか存在しません。反物質が消えた理由を全て説明するにはニュートリノの性質解明が重要な鍵を握っています。
チームは茨城県東海村の実験施設「J-PARC」でニュートリノと、その反物質である「反ニュートリノ」を人工的に作り、岐阜県飛騨市の観測施設「スーパーカミオカンデ」へ向け発射。途中でタイプが変化する現象の発生確率に差があれば、宇宙から反物質が消えた理由を説明できます。
4月までの約7年間のデータを分析した結果、確率に差がある可能性は95%で、昨年5月時点の90%から大きく高まりました。今後10年間かけてデータをさらに増やし、次世代観測施設などの実験結果も合わせて確率の差が確定すれば、ノーベル賞級の成果となります。
【グルメ】
「真夏の風物詩「激辛グルメ祭り」開催」
激辛グルメ祭り実行委員会は8月23日~9月10日、東京・新宿の大久保公園にて「激辛グルメ祭り2017」を開催。同イベントは、今年5年目を迎える日本最大級の激辛グルメの祭典です。
「蒙古タンメン中本」など有名店が参加しており、出店舖数は過去最多の24店舖。開催期間中は3つのラウンドごとに店舖が入れ替わります。開催場所は、新宿区立大久保公園で入場無料(飲食は有料)。雨天開催で、荒天時中止となる可能性があります。
また、5周年記念として、”リムジンで送迎&食べ放題&飲み放題”「#5年目の辛骨頂キャンペーン」を実施。激辛グルメ祭りファンへ向け、激辛スペシャルな商品を用意しています。応募期間は、7月20日~8月13日。公式Instagram/Twitterで指定ハッシュタグ「#5年目の辛骨頂」つけ、過去の激辛グルメ祭りの写真を熱い想いとともに投稿するだけで応募となります。
本日のニュースは以上です。
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