おはようございます。内勤事務の田﨑です。本日のニュースです。
【 スポーツ 】
「 鹿島の母さん引退 チケット販売24年・道免さん 」
サッカーのJリーグ発足以来、鹿島アントラーズFCでチケット販売を担当してきた道免(どうめん)弘子さん(60)が今月末、定年を迎え退職します。
鹿島の栄光を陰で支えて24年半。選手に優しい笑顔で接し、母親のように慕われてきました。「自分に与えられた仕事をしただけ」と振り返ります。29日の試合を最後に、惜しまれつつ「引退」となります。
選手たちと接する機会も多く、「自分の子どもみたいでした」と振り返っています。退職を控えた25日、選手たちからサイン入りユニホームと花束を贈られ、「本当に幸せ」と満面の笑みを見せました。道免さんは福島県いわき市出身。中学2年の時、親の転勤で鹿島町(現鹿嶋市)に移り住みました。鹿島FCを立ち上げた住金鹿島(現新日鉄住金鹿島)に在勤していた縁もあり、93年に働き始めました。最後の勤務は29日、県立カシマサッカースタジアムで行われるヴァンフォーレ甲府戦の当日券売り場。かわいい「息子たち」の勝利のため、「最後までちゃんとやる」と裏方に徹します。
【 地域 】
「 大玉スイカ出荷ピーク 三浦 」
三浦市内で特産品の大玉スイカの出荷がピークを迎え、市内の道路沿いには直売所が点在し、夏の味覚を買い求める客らで週末はにぎわいを見せています。
同市南下浦町上宮田の松原正一さん(63)方では約70アールの畑で栽培。作業場には、機械で磨いてつやを出した7~10キログラムの大玉スイカがずらりと並びます。今年は6月から7月にかけて雨が少なかったため、糖度は例年よりも高いということです。市農協によると、ピークは今月いっぱい。シーズン中に約15万箱の大玉スイカの出荷を見込んでいます。
【 話題 】
「 田んぼアート『銀河鉄道999』 越谷市 」
水田をキャンパスにして風景や絵などを描く「田んぼアート」。越谷市ではアニメのヒロインが田んぼに描かれ見ごろとなっています。
越谷市増林の田んぼでは2010年から毎年「田んぼアート」が行われていて、およそ8千平方メートルの田んぼにことしは松本零士さん原作のSF漫画「銀河鉄道999」に登場する蒸気機関車や謎の女性・メーテルの姿が描かれています。蒸気機関車の車体やメーテルの服には古代米の「紫大黒」という品種が使用され、メーテルの金髪は「黄大黒」という品種が使われるなど、6色すべてが稲で表現されています。
また、越谷市のマスコットキャラクター「ガーヤちゃん」が地元のブランド米「越谷ふるさと米」をPRする姿も描かれています。この田んぼアートは、隣接するごみ処理場の煙突を利用した地上80mの展望台から楽しむことができ、見ごろは8月中旬までということです。
本日のニュースは以上です。
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