おはようございます。内勤事務の田﨑です。本日のニュースです。
【 経済 】
「 国内線の機内ネット接続、この先ずっと無料に JAL 」
JAL(日本航空)は2017年6月20日(火)、国内線の機内Wi-Fiサービスを、この先期間を限定せず、無料で提供すると発表しました。
同社は2014年7月から国内線で、衛星を介した機内インターネットサービス(有料)を導入。現在は、8月31日(木)までの期間限定で、接続時間無制限の無料キャンペーンを実施しています。
この先ずっと無料とされるのは、JALとJTA(日本トランスオーシャン航空)の国内線で、機内Wi-Fiサービスに対応しているボーイング777-300型機、777-200型機、767-300型機、737-800型機で運航されるすべての便です。なお、機内Wi-Fiサービスのプロバイダーは「Gogo」です。JALによると、サービスは衛星を介して提供されるため、飛行エリアや時間帯によっては接続が中断したり、不安定になったりすることがあるといいます。また、アクセスが集中するとつながりにくい場合もあるといいます。
【 スポーツ 】
「 J1・J2入れ替え戦、10年ぶり復活へ 来季から 」
サッカーJリーグは20日の実行委員会で、J1の16位と、J2の3位~6位による昇格プレーオフ勝者は来季から、現行の自動昇降格ではなく、入れ替え戦を導入する方針を固めました。理事会で正式に決まります。
J1の下位(17、18位)2クラブと、J2の上位(1、2位)2クラブは現行通り、自動的に昇降格します。J1昇格プレーオフは2012年から導入。シーズン終盤まで昇格の可能性を残すクラブが増えてJ2の活性化につながりましたが、プレーオフで昇格したクラブが13年から16年まですべて1年で降格し、J1のレベル低下も指摘されていました。J1とJ2の入れ替え戦は、04~08年に実施されており、10年ぶりの復活になります。
【 IT 】
「 オーディオブランド『aiwa』が復活 新会社として再出発 」
安価で高品質なオーディオブランドとして長年親しまれた「aiwa(アイワ)」が新会社として復活します。CDラジカセやハイレゾポータブルプレイヤーを始めとするオーディオ機器や、24~55型の4Kテレビを9月下旬から順次発売予定です。
旧aiwaは1951年に創業。日本で初めてラジカセを発売するなど、オーディオブランドとして確固たる地位を獲得しました。しかしデジタル化の波に乗り遅れるなどして次第に業績が悪化。2002年にはソニーに吸収合併され、携帯オーディオプレーヤーなどを展開していましたが、やはり業績が振るわず、2008年にはブランド終息が発表されていました。
2月に十和田オーディオがソニーから利用権を譲り受け、新会社「aiwa」を4月に設立。実に9年ぶりの復活となります。根強いファンも多いブランドの復活について同社の広報担当者は「設計は旧aiwaから受け継いだものではないですが、オーディオメーカーとして音にはこだわっていきたいです」と話しました。現在予定しているテレビ製品も、全てフロントスピーカーを搭載し音質にこだわったものとのことです。
本日のニュースは以上です。
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