おはようございます。内勤事務の田﨑です。本日のニュースです。
【 地域 】
「 95歳男性が60年前の原付きを自力で復活 」
釧路市阿寒町の元酪農家佐々木幸一さん(95)は4月、約60年前に故障した原動機付き自転車のエンジンを自力で復活させました。
「もう一度よみがえらせたい」と昨年秋から7カ月かけて修理。エンジンを別の古い自転車に取り付けて動くようにし、5月には公道を走れるようナンバーも取得しました。60年の時を超えて復活した原付き自転車を前に、「眠りを覚ましてやったぞ」と満足そうです。
54年頃、原付き自転車を中古で購入しましたが、5年ほどでエンジンが故障。使わなくなったが、「いつか役に立つはず」とエンジンを自転車から取り外し、自宅で保管を続けてきました。エンジンを分解して部品の状態を確認したところ、点火装置の一部で「ポイント」という小さな部品が壊れていました。古い部品の一部を移植する方法を考え、試したところ思った通りに作動しました。修理費用はわずか2千円足らずでした。
【 エンターテインメント 】
「 吉幾三の長女・KUメジャーデビュー 『雪國』英語カバーに父クレーム? 」
演歌歌手・吉幾三(64)の長女、KU(39)が、8月23日にアルバム『Which KU do you like?』を発売し、メジャーデビューすることが18日、わかりました。
同アルバムには、吉の楽曲「雪國」を英語でアレンジした「YUKIGUNI」も収録され、会見に駆けつけた吉は「全部英語でやられると、今までの『雪國』はなんだろうって…」と納得いかない様子です。「売れてしまった場合には、訴訟を起こさせていただく」と、娘相手にも容赦ない姿勢で笑わせました。
会見中にKUが「YUKIGUNI」を披露すると、力強い歌声に聴き入っていた吉は「冗談じゃねぇよ。こっちのほうがいいじゃねーかよ」とボヤキ。父の日にちなんで、KUが涙ながらに吉への手紙を読む場面もあり、「歌を続けてこられたのは家族のサポートがあったからです」と感謝していました。
【 経済 】
「 豪華寝台列車瑞風デビュー 沿線歓迎『いつか乗りたい』 」
「走るホテル」と言われるJR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」が17日、デビューしました。
乗客は「歴史的な列車」の一番乗りに満足し、疾走するダークグリーンの車体が見えると停車駅や沿線住民から歓迎の声が上がりました。京都駅では出発式があり、立ち寄り先の城崎温泉駅(兵庫県豊岡市)へ向かいました。デビューした瑞風の最初の旅程は「文豪と維新の歴史をたどる旅」と題した山陰線下りコース。オープンキッチンの食堂車で昼食の京料理を味わい、城崎温泉駅で下車して温泉街を巡ります。皇族が宿泊した旅館や作家・志賀直哉が滞在した部屋を見学し、伝統工芸品の製作を体験します。
本日のニュースは以上です。
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