おはようございます。内勤事務の田﨑です。本日のニュースです。
【 地域 】
「 806回献血おじさんが“定年”勇退 」
47都道府県を巡り、献血805回。茨城県行方市島並の小田忠勝さん（69）が5日、つくば献血ルーム（つくば市吾妻）で最後となる806回目の献血を行い、勇退しました。
自身が交通事故に遭った経験から「健康を誰かに分け与えたい」と半世紀以上活動してきました。献血者数が減少する中、「少しでも協力する人が増えてくれれば」と呼びかけています。小田さんが初めて献血をしたのは県立麻生高3年の18歳の時。その後は高校卒業や就職など、人生の節目ごとに行ってきました。
日本赤十字社によると、献血者は年々減少傾向にあり、特に30代以下の若年層で顕著ということです。小田さんは「人間の血液は人間しか作れない。自分の血液の検査をしてもらえて健康管理にも繋がる。ぜひ多くの人に協力してもらいたい」と話しています。
【 科学 】
「 最も熱い惑星発見＝4300度、恒星並み―東大など 」
表面温度が約4300度と、これまで観測された中で最も熱い太陽系外惑星を、東京大と国立天文台などの研究チームが発見し、5日付の英科学誌ネイチャーに発表しました。
太陽系以外の惑星（系外惑星）は1995年の初発見以来、4000個近くが見つかっていますが、恒星に匹敵する温度の惑星は例がなく、研究チームは「従来の惑星の概念を覆す発見だ」としています。
こうした高温の惑星では、大気成分に二酸化炭素やメタンなどの分子は存在できず、恒星からの強い紫外線により大気が常に流出している可能性が高いということです。成田助教は「太陽系を含め、惑星形成の過程を知るためには、さまざまなタイプの惑星を調べる必要がある。これまで不足していた高温の惑星の情報は、全体像を知る手掛かりになる」と説明。今後、大気の状態や流出率などを詳しく調べると話しています。
【 スイーツ 】
「 今が旬の最高級メロンを味わう！資生堂パーラーの極上パフェ 」
伝統と格式ある『資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ』は、優雅にスイーツを楽しめると評判のカフェ。銀座のシンボルとしても名高い同店は、この季節ならではのフレッシュメロンを贅沢に使った華やかなパフェ＆デザートを6月30日(金)まで提供しています。
果物の王様といわれるマスクメロン、その最高峰である静岡県産クラウンメロンは、ジューシーでとろけるような食感と芳醇な香りが広がる究極のフルーツ。「静岡県 袋井地区産 クラウンメロンのパフェ」1980円(税込)は、今まさに旬を迎えた極上のクラウンメロンを、フレッシュ、ソルベ、ピューレ、ゼリーと贅沢に使用して、至福のデザートに仕上げています。
本日のニュースは以上です。
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