おはようございます。内勤事務の田﨑です。本日のニュースです。
【 グルメ 】
「 変わり種みそ汁続々 女性や若者に支持拡大 」 
「冷やし」や「洋風」など、みそ汁の変わり種商品が増えています。メーカーが従来になかった飲み方を提案し、女性や若者に支持を広げています。みそ消費のてこ入れに期待が高まる中で、専門店を展開する外食事業者も出てきています。
大手みそメーカーのマルコメは、即席みそ汁の新商品「パンと合うみそスープ」（170円）を3月上旬に発売しました。ベースはトマトの酸味を利かせた西洋スープのミネストローネ風で、具材はズッキーニやキャベツを用いています。全国のコンビニエンスストアなどで販売。サンドイッチや味の濃い総菜パンとの相性が良く、好評ということです。
みそ汁人気の高まりから、専門店も登場しています。2月、横浜市に開業した和食ビュッフェ「MISOY（ミソイ）」は、シジミやアサリなどの定番に加え、オクラやサツマイモといった青果系、パクチー（コリアンダー）を入れたアジア風など、約10種のみそ汁を提供しています。
【 スポーツ 】
「 阪神藤川がＮＰＢ1000奪三振 野茂超え史上最速 」
阪神藤川球児投手がＮＰＢ通算１０００奪三振を達成しました。
９回に登板し、先頭の角中選手を見逃し三振に打ち取りました。史上１４６人目。これまでの最速記録は９３年野茂投手（近鉄）の８７１回。藤川投手は７７１回と２／３で達成。野茂投手のスピード記録を大幅に更新しました。
藤川投手は安打で１死一塁とした後、井口選手から通算１００１個目の三振を奪い、代打柴田選手をセンターフライに打ち取って試合を締めました。
【 地域 】
「 砲弾かお供え物か？無人島『神楽島』で謎の鉄球発見 」
長崎市の式見漁港から北西約2キロの沖合に浮かぶ無人島の「神楽島」で、直径18・8センチ、重さ26キロの鉄球が見つかりました。
丸い形から大砲の砲弾のようにも見えますが、砲弾にしては大きいことなどから、市文化財課は用途などの検証作業に時間を要しています。鉄球は、同市梁川町の黒川慎一さん（66）が1月上旬、乗合船で魚釣りに出掛けた際に島内の浜辺で発見しました。珍しいと思って持ち帰り、市文化財課へ預けて検証を依頼していました。
同課の学芸員、田中学さん（41）は「砲弾の可能性は小さい」と分析すしています。理由の一つが鉄球の規格です。日本製の砲弾は大きいものでも重さ11～12キロ程度。また江戸時代からは外国製に倣って火薬を詰めるための空洞部を作るのが主流で、幕末以降になると円形からライフル砲の椎（しい）の実形へ移っていったということです。神楽島の鉄球は規格があまりに大きく、火薬を詰める空洞部もありません。田中さんは「劣化の状態から漂流物とは考えにくく、船の重りにしても鎖を掛ける穴が見当たらない。考えられるのは神楽島にあった神社にまつわるもの」と推測しています。
ニュースは以上です。
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