おはようございます。内勤事務の田﨑です。本日のニュースです。
【 自然 】
「 絶滅危惧種『カスミサンショウウオ』小学校のプールで大量発見 佐賀 」
絶滅危惧種のカスミサンショウウオが、佐賀県唐津市鎮西町の名護屋小(堤和隆校長)のプールで大量に見つかりました。
以前から同校の周りでは生息が確認されていましたが、先生たちは「なぜこんなところに」と不思議がっています。カスミサンショウウオは主に西日本に生息。褐色の体で、尻尾の縁に黄色い筋が入っているのが特徴で、環境省のレッドリストに載っています。
山副智広教諭(49)が25日のプール掃除に備え、前日に水を抜いたところ発見。「少なくとも100匹はいたのでは」と話しています。初めは足の生えたオタマジャクシかと思ったが、中学生の時に理科部の活動でカスミサンショウウオを飼っていた経験から気付き、調べたところ特徴も合致した。約30匹を数日、水槽に入れて観察し、その後は自然に返す予定です。
【 地域 】
「 名物『おはじき』レアすぎて販売中止 博多三大祭りの一つ『放生会』 」
筥崎宮(田村靖邦宮司、福岡市東区)と博多人形師団体の白彫会(小副川祐二会長)は、博多三大祭りの一つ「放生会」(9月12~18日)の名物「放生会おはじき」の販売を今年から中止することを決めました。
放生会おはじきはここ数年人気が過熱し、購入希望者が徹夜で並ぶなどトラブルが頻発。製作する白彫会も高齢化が進み、生産対応が難しくなりつつあるためです。代わりに来年以降、年中手に入る別の縁起おはじきを置くことを検討、過剰人気の背景だった希少性を薄めて生産負担も緩和します。
放生会おはじきは「厄をはじく」とされる縁起物。昭和初期に途絶えましたが、1980年に復活。最近は1箱25個入り3千円で祭り初日に1200箱が売り出されていました。人形師が手作りした丁寧な仕上がりと「和食」「九州旅めぐり」など毎年テーマを変える「レア感」が評判で、即日完売していました。
【 経済 】
「 『カール』販売終了 中部地方以東 販売低迷で 」
菓子大手の明治は25日、スナック菓子「カール」の中部地方以東での販売を終了すると発表しました。
8月で同地域向けの生産を終え、9月には店頭から姿を消す見通しです。滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県以西の西日本地域では「カールチーズあじ」「カールうすあじ」のみの販売となります。
明治によると、スナック菓子の競争激化に伴い販売が低迷。1990年代に190億円だった売上高は2015年に60億円程度までに減少していました。一時は全国での販売終了も検討したが、1968年発売のロングセラーとして広く親しまれてきたことから、地域を縮小したうえで販売を継続することに決定しました。
ニュースは以上です。それでは本日もよろしくお願い致します。
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