本日のニュース

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【医療】

将来の子、遺伝病の発症確率検査…国内企業計画

将来生まれる子どもの遺伝病の発症確率を調べる検査サービスを、国内大手の遺伝子検査会社が来年にも開始する計画があることがわかりました。

男女カップルの遺伝情報を調べることで、筋ジストロフィーやパーキンソン病の一部など約1050の病気の発症確率が把握できるとの事。利用者のニーズがある一方、新たな差別を助長する恐れもあるとして、関係学会は、検査に懸念を示す声明を検討しています。

サービスを計画しているのは、ジェネシスヘルスケア社(東京)。提携する米企業の検査サービスを国内で初めて導入することを目指しています。検査対象は、劣性遺伝子が二つそろって発症する遺伝病。都内の診療所でカップルから唾液を採取します。そこから遺伝情報を読み解き、1050の病気それぞれについて100%、50%、25%、0%の4段階で判断します。


【話題】

幽霊の掛け軸で有名な栃木・大雄寺本堂など国の重文指定へ

国の文化審議会は19日、大雄寺(だいおうじ)(大田原市黒羽田町)の本堂など9棟を国の重要文化財に指定するよう松野博一文部科学相に答申しました。県内の国指定重要文化財(建造物)は40件となります。

大雄寺は、応永11(1404)年創建で、600年以上の歴史を持つ曹洞宗の寺院。黒羽藩主大関家の菩提(ぼだい)寺として江戸時代中期~末期に境内が整えられました。茅葺き屋根の本堂や庫裏(くり)は規模が大きく、古式をよく継承している点や諸堂を回廊でつなぐ「七堂伽藍(がらん)」の構成が曹洞宗寺院伽藍の類型を示しており、地方小藩の菩提寺としての様態をよく伝えています。

大田原市の観光スポットとしても人気。一方、映画「禅ZEN」やテレビドラマ「一休さん」「猫侍」などのロケ、幽霊の掛け軸と怪談「枕返しの幽霊」が伝わり、地元住民にも親しまれた禅寺。答申は、本堂に加え、庫裏、禅堂、鐘楼、経蔵、総門、回廊3棟の計9棟を国重文に指定するよう求めています。近世曹洞宗寺院伽藍の展開を理解する上で、高い価値があるとされました。


【グルメ】

かつ吉で“冷やしかつ丼”が今年も販売スタート

創業五十余年のとんかつ専門店「かつ吉」で、夏季限定メニューとして「冷やしかつ丼」が先日からメニューに登場しました。2017年で16周年を迎えるという夏のベストセラー商品となっています。

「冷やしかつ丼」は醤油出汁に、揚げたてのとんかつ、そして夏野菜ととろろで仕上げている一品。クラッシュ氷を入れ、0℃に近いキンキンの冷たさで食べることができます。普段は湯気が出るほどホカホカのかつ丼に氷が入ったビジュアルは衝撃的です。

店舗ごとに限定メニューもあり、渋谷店ではスパイスを効かせた「冷やしカレーかつ丼」、新丸ビル店ではピリッと辛い「冷やし辛みそかつ丼」、日比谷国際ビル店では真っ赤な「冷やしトマトかつ丼」など、各店舗限定の冷やしメニューもありますので飽きる事なく夏を乗り切れます。


ニュースは以上です。本日も宜しくお願い致します。

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