おはようございます。コールセンター片倉です。本日のニュースです。
【 グルメ 】
「 実は日本生まれ、近年になって復権/ナポリタン 」
全国からナポリタンの名店が集まり、日本一を決めるイベント「カゴメ・ナポリタンスタジアム2017」が今月13、14日、東京スカイツリー(東京都墨田区)のスカイツリータウン4階「スカイアリーナ」で開催されます。昔懐かしの本格派からスイーツ風、イカスミを使った黒~いナポリタンまで、地方予選を勝ち抜いた10店舗が自慢の味を競います。
※ナポリタン トマトケチャップで味付けしたパスタ料理。洋食のイメージだが、実は日本生まれ。起源は諸説あるが、終戦直後に横浜のホテルニューグランド第2代総料理長だった入江茂忠氏が考案したのが最初とされる。命名の由来は、イタリア・ナポリの屋台でトマトソースのパスタが人気だったことから。日本が高度経済成長に入っていく昭和30年代に、町に続々と開店した喫茶店などのメニューとして提供され「庶民の味」として定着。一方、80年代のバブル期には本格イタリアンの「イタメシ」ブームに押され気味だったが、近年になって復権。専門店も増えている。ライバルはミートソース。
【 地域 】
「 100年以上続く銭湯『X月X日閉店』 ボイラー限界で張り紙/青森・五戸 」
老朽化した施設の改修に多額の費用がかかるため、ボイラーなどの設備が使えなくなった時点で100年以上の歴史に幕を下ろすということです。
「最後の銭湯として頑張ってきたが、限界がきた」と3代目店主の久保田泰寿さん(65)。現時点で、はっきりした日にちが決まった訳ではないが、常連客からは「寂しくなる」「続けてほしい」と、間近に迫る閉店を惜しむ声が上がっています。
松の湯は10年前から赤字経営となっていますが、町が設置する公的浴場と同額の入浴料を維持。副業のアパート経営の収入でマイナスを穴埋めしながら店を続けてきました。営業時間を短縮するなど経費削減策にも取り組んできましたが、ボイラーの老朽化が近年進んで、浴槽や天井の傷みも顕著になっています。「全部直そうとすれば、2千万円以上かかる。もうできない」と久保田さん。設備の限界をもっての閉店を決めました。長く親しまれ、地元の人々の汗を流してきた松の湯。役目を終えるカウントダウンは始まっています。
【 自動車 】
「 トヨタ自動車『第28回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル』を開催 」
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、自動車文化の醸成と継承を目的に、地域に根ざしたイベントとして「第28回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を2017年5月28日(日)、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で開催します。
愛・地球博記念公園をメイン会場に、1987年以前に製造された日米欧の一般参加のクラシックカーによる公道パレードの他、多彩なプログラムを展開する予定です。今年はパレードのスタートに、発売後50周年を迎えるトヨタ 2000GTの“ボンドカー”が登場。年代順に一般参加車両約150台が続き、トヨタ i-ROADといった次世代のクルマも走行するなど、クルマの進化を感じられるものとなっています。
ニュースは以上です。本日もよろしくお願い致します。