おはようございます。コールセンターの片倉です。本日のニュースをお伝えいたします。
【スポーツ】
「浅田真央さん 愛知県民栄誉賞」
今月引退を表明したフィギュアスケートの浅田真央さんに、「愛知県民栄誉賞」が贈られることが決まりました。
名古屋市出身の浅田真央さん。5歳でスケートを始め、「トリプルアクセル」を武器に活躍し、バンクーバー、ソチとオリンピックに連続出場をしました。
バンクーバーでは銀メダルに輝いたほか、世界選手権でも3度優勝しています。
愛知県が新たに設ける「愛知県民栄誉賞」は、スポーツの枠に留まらず、夢と希望、活力を県民に与えた人が対象で、真央さんが第1号の受賞者となる予定です。
県民栄誉賞授与の決定は、24日、大村知事が定例会見で発表します。
【話題】
「化粧する男性たち。有望市場へ身だしなみやおしゃれ提案」
男性をターゲットにしたさまざまな化粧品が投入されています。ビジネスマナーとして「清潔感」が意識されていることなどが背景にあるようです。女性向け化粧品市場が飽和状態にあるなか、メーカーにとっても男性向け化粧品は売り上げ拡大が見込める有望市場となっており、男性需要を取り込もうと各社が積極的に顧客獲得に乗り出しています。
男性用化粧品市場を構成する主な製品はスタイリング剤、シャンプー・リンス、メンズスカルプケアなどです。富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)の調査によると2015年の男性用化粧品市場はシャンプー・リンス、ボディーケアで男性の加齢臭ケアを訴求したブランドが好調となっています。
シェービングが若年層のスキンケア意識の高まりや高年層の使用率向上で伸長しています。16年以降もフェイスケアや男性の不快臭ケアを訴求したアイテムなどが市場をけん引するとし、15年比1・5%増の1116億円を見込んでいます。
【イベント】
「<ミニ四駆>人気が再燃 世代超えて子どもも大人も熱くなる」
1980~90年代に一大ブームとなった「ミニ四駆」の人気が再燃しています。レースを楽しめる専門バーでは「飲みヨンク」に興じる人も出てきているそうです。
全長約150メートルのコースを常設する「Hideaway garage(東京都杉並区)」は3月24日、開店3周年を迎えました。この日は「ミニヨン」の語呂合わせで「ミニ四駆の日」となっており、店内には工具もそろい、その場で改造できるようになっています。パーツの組み替えで軽量化を図るなどしてタイムを競う遊び方が、ユーザーをとりこにしています。
ブームを支えてきていたのは、全国選手権「ジャパンカップ」と漫画の相乗効果です。メーカーのタミヤ(静岡市)が88年に開催し、最初のブームを迎えました。小学生向けの漫画雑誌「月刊コロコロコミック」でミニ四駆を題材にした漫画が連載され、人気に拍車をかけました。その後、94~99年に別の漫画が連載中に第2次ブームが起きましたが、99年にジャパンカップが終了すると、ブームは過ぎ去りました。現在の第3次ブームは、タミヤがミニ四駆発売30年を記念し、2012年にジャパンカップを復活させたことがきっかけになっています。中学生以下としていた年齢制限を撤廃し、親子でエントリーできるようにしたことで裾野がより広がりました。
◇ミニ四駆
タミヤが1982年に発売したモーター付き自動車模型。実物の32分の1のスケールで、累計の販売台数は1億8000万台。カーブやアップダウンのあるコースを周回して速さを競うジャパンカップでは、競技規則の範囲内の改造は自由で軽量化などが勝敗を左右するとされています。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。