トイレの豆知識　その45

こんにちは。コールセンター片倉です。今回のテーマは、「トイレのガンコ汚れ、掃除テクニック【完全版】」です。掃除についてはこれまでにも何回か取り扱ってまいりました。これまでのものも合せて読んでいただけますとさらに内容がよくお分かりになると思いますので、よろしければ過去のものもご参照ください。それでは今回もどうぞよろしくお願い致します。

どんなに丁寧に手入れをしながら使っていても、トイレは経年によって本体や周辺設備に傷みや故障などのトラブルに見舞われてしまうものです。
破損や故障となると、自らの手に負えずトイレ交換が選択肢に入ってきます。そうすることで根本的な解決をすることができます。一方清掃に関しては、自力でどうにかできる部分がほとんどです。 トイレ清掃に慣れていない方は、最初どういった手順を追っていけばよいのか戸惑うところがあるかと思います。 ここでは、トイレの設備や汚れ、そして場所毎の清掃テクニックをまとめました。

【　トイレ清掃！のその前に　】

大事なことはトイレの汚れの種類と性質を知り、正しい対処法を知ることです。トイレ用洗剤というものがありますが、万能かというとそういうわけではありません。汚れや用途に合わせた洗剤や道具選びが重要となってきます。そうして無駄な労力・負担を減らすことが継続していく上でとても重要になります。
また、トイレに限らず清掃は、上から下に向かって行うのが最も効率的とされています。 作業しているうちに上のホコリなどが下に落ちていくため、下の清掃を先に済ませてしまうと二度手間になるからです。

こちらが用意すべき清掃道具一式です。

・トイレ用中性、酸性洗剤
・トイレブラシ、ペーパーモップ（柄の長いタイプ）
・トイレ用除菌シート（雑巾複数枚でも可）
・掃除機
・ゴム手袋、マスク
・小型のブラシ（歯ブラシなど）

上記道具を揃えたら、用途別に使い分けていきます。

いかがでしたでしょうか。具体的な掃除テクニックは次回お伝えしたいと思います。掃除についての問い合わせをされる方もいらっしゃいます。こういったお問い合わせも大歓迎でございますので、何かお困りごとがございましたらまずはお気軽にご相談ください。