トイレの豆知識 その41の2

こんにちは。コールセンター片倉です。前回の続きをお送りしたいと思います。テーマは「忘れると悲惨!?引っ越し前にはトイレの内見」でしたね。それでは今回もどうぞよろしくお願い致します。


【 余裕があれば見ておきたいチェックポイント 】

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 最低限チェックしておくべきことは前回書かせていただきましたが、そのほかに見ておきたいのは内装個室内の広さです。内装に関しては壁紙や床材の一部が剥げていたり、剥がれていたりはしないかなどをまずは確認しましょう。そして掃除や管理で手間になりそうなところを中心にチェックしていきましょう。床と壁の間に隙間があったり床材が剥がれていたりすると、そこにホコリ、汚れ、そして湿気が溜まりカビの原因になります。 ペーパーホルダーが欠けたり曲がったりしていないこと、照明の電源が不良でないか、明るさが適正であるかどうかも確認事項です。

 最後に注目すべきなのは個室内の広さです。掃除をする際に十分に動きを確保できるか、汚れがたまりやすい箇所はないか、何より閉塞感がなく快適に時間を過ごせるかを主軸にチェックしましょう。

以上が引っ越し前の内見のポイントになります。引越してすぐにトイレ交換をしなくてはいけないことは避けたいものです。できるだけのチェックを行い、表面だけを見るのではなく、多少聞きづらいことでも遠慮なくどんどん聞いていくべきです。

そうした上で納得のいく結論が得られなければ、その物件はスッパリ切り捨てる。そうした決意が、物件選びの失敗を避ける大きなファクターとなるのです。


いかがでしたでしょうか。実は当社でも「今日引っ越してきたのだが、水漏れしているので来てほしい」という電話を受けることがあります。どれだけ確認をしても、やはり不測の事態というものは起こってしまうものです。お電話いただければ、ご対応させていただきます。

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