トイレの豆知識 その36の2

こんにちは。コールセンター片倉です。前回の続きとなりまして、「腰を痛めないで簡単にキレイ!トイレ交換で面倒なトイレ掃除とサヨナラ」をテーマにお届けいたします。前回の記事と合わせてお読みいただけますと、さらに内容がよく伝わると思いますので、どうぞよろしくお願い致します。それではスタートです。


【 リフォームで目指すトイレのバリアフリー 】

リフォームにより身体への負担を軽減する方法もあります。これまでにも書いたことがありますが、気温の変化が体に与えるストレスは想像以上に大きいものです。できれば暖房便座やトイレ用暖房器具を設置されると良いと思います。 また、立ち座りの動作を補助するために、手すりを設けているお宅もあります。 そしてあると便利なのが壁に取り付けるタイプのリモコンです。これでおしり洗浄機能を作動させ、また水を流すこともできます。 無理に体をよじると辛いことがあるので、こちらも一考の余地ありと言えるでしょう。

最後にもう一度、掃除の話に戻ります。床や壁を汚れのつきにくいタイプの材質にする、または壁に防水加工をする、タンクなどの掃除を避けるためにタンクレスタイプの便器を採用する方法をとると、掃除の手間や負担が軽減できます。 タンクレストイレは住環境によっては設置できない所もありますので、設置業者と相談した上で決めるようにしましょう。

 リフォームの目標は、

・汚れのたまりやすい、掃除する箇所を減らす

・汚れが固着せず、掃除がしやすい

・使用者の体に大きな負担がかからない

などです。

 

トイレのリフォームとなれば大きな費用がかかるため、全て交換というのは難しいと思います。 上述した掃除方法や身体ストレスへの対処法を組み合わせながら徐々に環境等々を変えていかれてはいかがでしょうか。


当社でも汚れの付きにくいトイレの取り扱いがございます。また、バリアフリーを考え手すりや補助器具などの設置も可能でございます。ご不明な点がございましたら、現場にてスタッフがご説明させていただきます。まずはお電話だけでも結構ですので、お気軽にコールセンターまでお問い合わせください。

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