トイレの豆知識 その36

こんにちは。コールセンター片倉です。今日のテーマは、「腰を痛めないで簡単にキレイ!トイレ交換で面倒なトイレ掃除とサヨナラ」です。腰痛が原因でトイレ掃除が億劫という方も多いのではないでしょうか。腰痛は辛いものです。少しでも解放されるためにはどのような方法があるかということを見ていきたいと思います。それでは今回もどうぞよろしくお願い致します。


本題の前にまずはこちらからどうぞ。

【 知らないと危険!?トイレに潜む腰痛の原因 】

ご存知でしょうか?トイレで何気なくやってしまう姿勢や動作が実は腰に大きな負担をかけているのです。腰に負担のかかる動作として、座る時や立ち上がる時が挙げられます。 どちらも屈伸運動をともない、想像以上に腰に負担がかかっています。特に立ち上がる時は座っている状態からであるため、より負荷がかかり易くなっています。立ち上がる時は、壁や手すりを使ってゆっくり立ち上がるようにしましょう。

ついやってしまいがちですが、排泄中に「いきむ」行為も血圧の上昇を招くため、極力避けるように努めましょう。

【 ラクラクお掃除でこんなにキレイ!簡単お掃除術と便利グッズ 】

掃除は腰痛持ちの方にとって大きな負担となります。上でも書きましたが、屈伸運動は腰にストレスがかかるため、腰を痛めないよう注意が必要になります。
ご家族がいれば代わりに掃除をお願いすることもできるでしょうが、実際はそう簡単にはいきません。 トイレ掃除と言えば面倒なものですが、従来の面倒な掃除をグンと楽にしてくれるグッズが多くあります。

例えば、床や壁を掃除する時は、柄の長いモップやハタキなどを使いましょう。腰を痛めないで作業できるような道具を選ぶことが肝心です。
また、雑巾の手洗いを避けるため、水回りの拭き掃除は流せるタイプの掃除シートが良いでしょう。 便器の内側はこする手間を軽減するため、トイレ用洗剤などを撒いて時間をおきましょう。 それでも落ちない汚れは、トイレットペーパーを汚れの箇所に貼り付け、そこに前述した洗剤を振りかけてさらに時間を置きましょう。 その後仕上げとしてブラシを使い、汚れを落としていきます。 体への負担が大きいようであれば、日をかけて何度かに分け、少しずつキレイにしていく形でも良いでしょう。


いかがでしたでしょうか。腰はからだの「要」です。できるだけ余計な負担をかけないようにするためには、上で書いたようなものを使うとよいでしょう。次回も今回の続きをお伝えいたします。

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