トイレの豆知識 その27

こんにちは。コールセンター片倉です。「温水トイレでもエコは可能!節電・節水のポイント」というのが今回のテーマでございます。節水トイレにつきましてはこれまでも何度か書かせていただきました。今回は節電についても考えてみたいと思います。それではどうぞよろしくお願い致します。


 

賢い主婦の条件と言えば、家庭内の費用のやりくりではないでしょうか。エコブームもあり、節電はここ十数年高いまま注目されています。ここで、なかなか分かりにくいのが、最新型トイレでエコができるか?ということです。温水洗浄機能の普及率は日に日に伸びている分、電気の使用量が気になる方も多いのではないでしょうか?

もちろん、使用しない間は放熱を防ぐなどの節電機能つきのトイレも多く登場していますが、それでもより賢い主婦を目指すなら、機能以上に温水洗浄便座を正しく使ってエコを目指しましょう。

 

【 便座の温度調整は控えめ 】

温水洗浄便座(暖房便座)は、使うまでは抵抗があるかもしれませんが、一度使ってみるととても心地よいものです。しかし、放熱はある程度の電力を使用するため、必要ないくらい温度を高く設定したりするのは考え物です。夏場であれば弱め、あるいは切ってもよいでしょう。同様に、温水洗浄便座の水温を高くし過ぎないのも一つのポイントになります。

 

【 女性特有の悩み 】

女性が気になるナンバーワンはやはりトイレの音。隣に聞こえないように、水を流しながら・・・というのは、一回の使用で2倍の水量を使うことになりますので、エコではありません。そこで生まれたのがトイレの機能、擬音装置。どうしても気になる場合は、導入を検討してもよいかもしれません。最近は公共施設や商業施設でも多く導入されているようです。


いいかがでしたでしょうか。節電、節水のポイントをいくつかお伝えさせていただきました。実はこのテーマも、もう一回続きます。次回も別の角度から節電、節水についてお届けしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

当社では修理だけでなく、トイレ選びのご相談も受け付けております。「こんなトイレが欲しい」「○○の機能が付いたトイレはどれ」といった内容、お気軽にコールセンターまでお問い合わせ下さい。

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