『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。

本日のニュースです。

【千葉】

勝浦タンタンメン:森田知事に「B-1グランプリ」7位を報告

昨年11月に兵庫県姫路市で開かれたご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」全国大会で7位の好成績を残し、関東勢としては唯一入賞した「熱血!!勝浦タンタンメン船団」のメンバーが26日、県庁を訪れ、森田健作知事に入賞報告した。

森田知事は「タンタンメンだけではなく、勝浦市という名前も売れた」とたたえた。「船団長」の磯野典正さん(37)は「(全国大会出場の)59団体中7位という結果は非常にうれしかった」と振り返った。また「今年は関東大会で1位を取り、全国大会でも昨年以上の結果を残したい。継続的な町おこしになるよう商品開発を進め、関東大会を誘致したい」と意気込みを話した。

勝浦市の猿田寿男市長とマスコットキャラクターのカッピーも訪れ、毎年30万人が訪れる早春の目玉イベント「かつうらビッグひな祭り」(2月24日~3月4日)もPRしていた。

【IT】

画像のつなぎ目も美しく……Google Earth 6.2が公開!


米Googleは26日(現地時間)、Google Earthの最新版となる6.2ベータ版を公開した。検索機能強化、Google+との連携、画像レンダリングの改良などが主な変更点。

Google Earthに表示される画像は無数の航空写真や衛星写真を使用しているため、季節や時間が違う写真がつなぎ合わされ、その継ぎ目がパッチワークのように不自然になっていた。最新版ではレンダリング技術が改良され、どんな縮尺でも自然な画像になっている。

検索機能はこれまで非常に貧弱だったが、Googleマップのような感覚で地名や施設名での検索ができるようになった。また、ルート検索も可能になり、自動車、電車、徒歩、自転車でのルート検索ができる。 Google+との連携も可能になり、Google Earthで表示している画像を簡単にGoogle+に投稿するといった機能が追加されている。ほかにも、倍率を上げていくとほぼシームレスにストリートビューに切り替わるなど新機能はいくつかあるようだ。

【歴史】

小田原城で謎の堀見つかる、場内の「縄張り」解明する手掛かりか

小田原市は26日、同市栄町1丁目の小田原城三の丸跡で戦国時代と江戸時代の堀が見つかったと発表した。いずれも城絵図に記載がない“謎の堀”。同市文化財課は「城内の『縄張り(配置)』を解明する貴重な手掛かりになる」と話している。

二つの堀は、昨年11月から始まったマンション建設に伴う遺跡調査で相次いで発見された。現場は三の丸北側の出入り口だった幸田口門の手前。城の防御を固めるために造られた。 1号堀と名付けた堀は、16世紀末から17世紀前半の江戸時代に構築されたと推定されている。

堀に沿って玉石積みの石垣が一部残されていた。南北方向に延びており、過去の調査から堀の幅は約20メートルの比較的大きなものとみられる。

一方、2号堀は東西方向に延びている。1号堀によって壊された場所があり、それ以前に造られたことが分かる。上から見ると、田のあぜ道のように十字に仕切られた構造が特徴の「障子堀」の可能性が高い。 障子堀は北条氏が多用した築城技術。隣接する八幡山古郭西曲(くる)輪(わ)西堀跡に次いで2例目の発見になる。この堀は幅が最大約23メートル、深さ約7メートル。中世の小田原城では最大規模とされる。

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