おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「新型 NSX登場」
ホンダは25日、2人乗り高級スポーツカー「NSX」の新型の受注販売を始めました。初代モデルの生産が終わって以来、約10年ぶりの復活となっており、価格は消費税込み2370万円となっています。
新型NSXはハイブリッド車(HV)。HVは電気モーターを補助的に使ってエンジンの燃料消費を抑えるエコカーの印象が強いが、NSXではエンジンとモーター両方のパワーをフルに使って、加速性能を上げています。
HVとしての最大出力は581馬力で、独アウディ「R8」や独ポルシェ「911」のターボ車といった2千万円台のスーパーカーに匹敵します。前輪に伝えるモーターのパワーに左右で差をつけ、カーブを高速で安定的に曲がれる世界初の技術も採用しました。
【アート】
「再発見!ニッポンの立体展」
縄文時代の土偶から最新の現代アートまで、日本には多様な立体作品があります。そうした作品を集めた「再発見!ニッポンの立体」展が、群馬県立館林美術館で開かれていいます。
展覧会場に展示された安藤緑山の「牙彫貝尽くし」。サザエの表面の細かい凹凸やハマグリの帯状の模様など、まるで実物です。牙彫とは象牙など動物の牙を素材に細工した彫刻で、江戸時代に始まりました。明治時代には盛んに海外に輸出され、海外でも人気を呼んでいました。
展覧会では章を設けて傾向ごとに作品を展示し、互いに関連性を探っています。興味深いのは「似せることへの志向」というコーナー。明治生まれの彫刻家、宮本理三郎の「木彫蜥蜴」は、竹の上をはう小さなトカゲを木に彫り彩色した作品。また、いかにもおいしそうな現代の食品サンプルも並びます。こうした本物に似せて作る表現は日本の立体造形の大きな特徴となっています。
【グルメ】
「激辛グルメ祭り開催」
今年も「激辛グルメ祭り2016」が開催されます。激辛グルメ祭りは2013年に初めて開催されてから昨年までの3年間で、延べ30万人以上が訪れた国内で最大級の激辛グルメの祭典です。
インド料理・タイ料理・ベトナム料理・韓国料理・中華料理・ラーメンなど、世界各国を代表する激辛グルメの名店が一堂にそろういます。今年で4回目となり、激辛初心者からマニアまで楽しめるイベントになっています。
出店数は過去最多の23店舗で、会場は新宿歌舞伎町の大久保公園、開催は8月25日(木)~9月19日(月)。24日の開催期間も過去最長となっています。入場は無料となっています。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。