おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【アート】
「リンクの壁画、高校生が彩る」
横浜の冬の恒例イベント「アートリンクin横浜赤レンガ倉庫」で、リンク周辺を彩る壁画の制作を県立横浜平沼高校の美術部が担当することになりました。これまでに壁画を手がけたアーティストの中では最年少で、4月に依頼を受けて以降、作品のテーマを考えたり下絵を作ったりしてきた部員たちは、夏休みも返上して完成を目指しています。
アートリンクは、赤レンガ倉庫前で夜景などとともにアイススケートを楽しむイベントとして2005年に始まりました。毎年、様々なアーティストがリンクの壁画を描いて彩りを添えています。
会場となる赤レンガ倉庫1号館前を管理する横浜市芸術文化振興財団は、若手アーティストの育成に取り組んでおり、今回、その一環として同高美術部に制作を依頼しました。同市西区の区制70周年を記念したモザイク壁画や、地元ホテルのクリスマスツリー装飾を手がけるなど、同部の地域での活動実績を評価しました。
壁画は5枚で、縦約3メートル、横約4~35メートルの大きさ。風雨に強いペンキを使うほか、通常のサイズで描いた絵を拡大プリントして貼り付けるなどして完成させるとの事。「大きなプロジェクトなのでプレッシャーもあるが、多くの人に楽しんでもらえるように部員みんなで考えた。スケートを楽しみながら、自分たちの作品も見てもらえたら」と意気込んでいます。
【話題】
「森鴎外・舞姫の自筆原稿が初公開」
明治の文豪、森鴎外(1862~1922年)の代表作『舞姫』の自筆原稿が、森鴎外記念館(東京都文京区)で開催中の企画展「舞姫-恋する近代小説」で初公開されています。
明治23年に発表された『舞姫』は、鴎外が留学先のドイツで知り合った実在の女性との悲恋を描いたとされる短編。同展は、明治に入ってから文学作品に登場し始めた「恋愛」という言葉をキーワードに、同作が近代文学史で果たした意義を探っています。
『舞姫』の自筆原稿は長らく個人所蔵されていたものを昨年、学校法人跡見学園が約4600万円で購入。今回初めて一般公開されました。会場には、『舞姫』とともに、鴎外がドイツ留学後に同国を舞台に執筆した「ドイツ3部作」の一つとされる『文づかひ』の自筆原稿も並びます。
【グルメ】
「スターバックスからシュー スティック登場」
スターバックスコーヒーは9月1日から、日本進出20周年を記念して、フラペチーノ専用カスタマイズ商品「シュー スティック」を期間限定で発売します。期間は10月2日まで。
「シュー スティック」は、カカオ豆を砕いて作られるカカオニブを生地に混ぜ込んで焼き上げ、サクっとした食感の中に粒々の歯ざわりが楽しめる商品に仕上がっています。
すべてのフラペチーノにプラス80円(税別)でカスタマイズでき、ホイップクリームやベースのドリンクにディップすると、よりデザート感が味わえる。いつもより贅沢なカスタマイズが楽しめる一品となっています。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。