おはようございます。内勤事務の渥美です。
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本日は、長崎でお世話になってます業社への訪問を兼ねまして、あいた時間で長崎を歩くことにしました。長崎行きの飛行機に乗りふと窓を覗いてみましたら、いつもは下から上を眺めている富士山が下に見えてます。上から見ることがないのでとても不思議ですが、富士山に雲がまとわりついてまるで雪山の雰囲気を醸しだしてます。
そして一番に訪れたのがこちらです。
『長崎平和公園の平和祈念像長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7メートル、重さ30トン、青銅製の平和祈念像。長崎出身の彫刻家、北村西望氏は『この像を神の愛と仏の慈悲を象徴とし、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”』という想いを込めたとの事。
水を求めてさまよった少女の手記「のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました どうしても水が欲しくて とうとうあぶらの浮いたまま飲みました」 と、いう言葉が刻まれていました。これを見た瞬間言葉が出てきませんでした。私は戦後生まれですので、勿論全ての状況が理解できるわけはありません。が、この言葉で現場の状況が思い浮かばれます。とても心が痛み涙が溢れて止まりませんでした。
長崎の鐘は、33回忌にあたる1977年に冥福を祈るためにつくられたものです。
長崎にはこのような素晴らしい景色の『伊王島』がございます。長崎県長崎市に属する離島なのですが、面積は1.31k㎡、東京ドーム100個分くらいの小さな島です。ここには伊王島灯台が設置されてます。慶応2年(1866)に米・英・仏・蘭の4カ国と締結した江戸条約によって全国8ヶ所に設置されたもののひとつです。この伊王島もとても素晴らしい場所でして本当に訪れて良かったと心から思いました。この素晴らしい景色がすっと続くことを心から願っております。
次回は伊王島の詳細と長崎で食した珍しい食べ物のレポートです。是非、お時間がございましたら読んで頂きたいと思います。
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