おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「都内初の世界文化遺産 西洋美術館」
トルコ・イスタンブールで17日に再開した世界遺産委員会で、国立西洋美術館が世界遺産に登録されることが決まり、約10年活動を続けてきた地元の台東区は喜びに沸きました。区では、地元協議会などとともに、秋にも祝賀会を行う予定です。
国立西洋美術館はこれまで、世界遺産へ2回挑戦したがかなわず、「3度目の正直」と挑戦した今回も、審議直前にトルコでクーデター未遂が起き、16日の審議は中止となっていました。服部征夫・台東区長はクーデター発生の一報を受けた際、「大変ショックだった」と打ち明けました。
世界文化遺産の誕生に、地元は大きな期待を寄せています。上野観光連盟は「世界遺産という新たなブランドを目当てに、世界中からさらに多くの観光客が来る」と声を弾ませました。「一過性にならないように、2020年の東京五輪に向け、リピーターも増えるように魅力を発信していきたい」と力を込めました。
【アート】
「縄文から現代までの立体造形作品が集結」
縄文時代から現代までの立体造形作品を集めた「再発見!ニッポンの立体」16日、館林市日向町の県立館林美術館で始まりました。
仏像、彫刻、人形など66人の154点を展示。高村光太郎や平櫛田中といった著名な作家の芸術作品だけでなく、食品サンプルやペコちゃん人形、高崎だるまなど幅広く楽しめます。表現の特徴などにより七つの章に分けて展示されています。
来場者は「不思議な作品がたくさんあって面白い。日本には、本物に似せる技術があると感心した」と話しています。9月19日まで。午前9時半~午後5時。月曜休館。一般610円、大学生・高校生300円の料金となっています。
【グルメ】
「ハーゲンダッツ『紫いも』が3年ぶり復活」
ハーゲンダッツから、夏フレーバーとして8月30日に『紫いも』が発売されます。2012年、2013年に発売し、紫いものほくほくとした味わいが好評だった同フレーバーが、再び登場。今回も、紫いも本来の優しい甘さと上品な色合いが楽しめます。
味の主役となる紫いものアイスクリームは、素材の風味とミルクを合わせた優しい甘さ。そこへ和菓子の餡のようになめらかな紫いもソースを混ぜ、濃厚な味を加えています。紫いものほくほくとしたまろやかな味わいと、目にも鮮やかな紫色がきれいなアイスとなっています。
税込価格は294円で全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート等で期間限定で販売されます。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。