おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【文化】
「人間国宝、新たに5人」
文化審議会は15日、重要無形文化財保持者(人間国宝)に能シテ方の野村四郎さん(79)=東京都杉並区=や、紬織の村上良子さん(66)=京都市=ら5人を認定するよう馳浩文部科学相に答申しました。政府は9月にも官報に告示します。
野村さんは父の六世万蔵氏、兄の萬氏と万作氏がいずれも狂言の人間国宝。村上さんは、工芸技術の人間国宝では最年少の女性となります。
ほか3人は能シテ方の大槻文蔵さん(73)=大阪市、歌舞伎脇役の中村東蔵さん(78)=本名・河野均、東京都千代田区、琵琶の奥村旭翠さん(65)=本名・奥村和美、大阪府藤井寺市。琵琶の人間国宝は、平成18年に山崎旭萃さんが亡くなって以来、10年ぶりの認定となっています。
【話題】
「古代ハス ピンクの大輪 茨城」
古河市鴻巣の古河総合公園で「大賀ハス」が薄ピンク色の大輪の花を咲かせ、写真愛好家らが早朝から撮影に訪れています。
大賀ハスとは、約2千年前の千葉市内の地層から見つかった種子の発芽に成功し、各地に移植された古代ハスのこと。同公園は昭和50年に譲り受け、その後、増え続けました。今では約3千平方メートルのハス池いっぱいに広がっています。
同公園管理事務所の担当者は「今年は例年より1週間ほど早い開花で、今月いっぱいは花を楽しめそうです」と話しています。
【グルメ】
「ロッテリア・ゴジラ・コラボ商品登場」
ロッテリアは、7月29日(金)に公開される今夏の話題作「シン・ゴジラ」とのコラボレーション商品を、7月14日(木)から8月下旬まで全国のロッテリアで発売します。「フレンチフライポテトS」が5個分入った「シン・ゴジラバケツポテト」(600円)など、定番メニューがゴジラの迫力そのままにボリュームアップして提供されます。
「シン・ゴジラ」は、「エヴァンゲリオン」の生みの親である庵野秀明が脚本と総監督を務めました、国内では12年ぶりとなるゴジラシリーズの最新作。シリーズ初のフルCGで描かれた、史上最大となる体長118.5mのゴジラが登場するなど、公開前から話題を集めています。
その迫力をロッテリアの商品でも表現。「シン・ゴジラバケツポテト」の他にも、「チキンからあげっと」が18ピース入った「シン・ゴジラバケツチキンからあげっと」(600円)や、ジェラートが4玉分入った「シン・ゴジラバケツジェラート」(500円)を用意。どれも1954年の初代ゴジラから最新作『シン・ゴジラ』までの歴代ポスターが描かれた「ゴジラ タイムスリップミュージアム」仕様の特製スリーブで提供されます。