おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【グルメ】
「青山「ビストロ ブノワ」でコルシカ島グルメを満喫」
コルシカ島といえば「ナポレオンの故郷」ということ以外あまり知らなかったけれど、実は雄大な自然がいっぱいの「フランスの秘境」なのだとか。そのコルシカ島の魅力を、フレンチの名店で存分に味わえるイベントが開催。
「今回は私が現地に行って食材を探し、メニューを考案しました。コルシカの自然の恵みや伝統の味、そして食文化に思いを馳せながら味わっていただければ」と野口シェフ。クラシカルな空間で 優雅な気分に浸って入口より優雅ならせん階段を上り、大きなガラス窓に囲まれたダイニングのテーブル席へ。パリらしいアンティークの内装や調度品が醸し出す、非日常の空間で至福のときを。
【話題】
「小さな鳥ほど長距離を移動、「渡り鳥の法則」を初めて発見」
世界初、精度の高いデータを比較した研究で解明。北極と南極を往復するキョクアジサシから、中国の南部のなかだけを移動するツルまで、渡り鳥の移動距離は鳥によってさまざまだ。同じ渡り鳥なのになぜ移動距離がこれほど異なるのかを、約200種の渡り鳥のデータから国立極地研究所の渡辺佑基氏が解明、科学誌「Ecology Letters」に発表。
鳥の移動距離についてはそれまで各地での目撃例が頼りと、とてもアバウトな方法でしたが、バイオロギングの普及により、個体を追跡した高精度なデータが取れるようになった。そこで渡辺氏は、計196種の膨大なデータを論文から収集。詳しく解析したところ、羽ばたきタイプかグライダータイプかという「飛行様式」と、さらに羽ばたきタイプの場合は「体重」によって渡り鳥の移動距離が決まるという「渡り鳥の法則」を発見。渡り鳥の飛行様式は、自力で羽ばたいて飛ぶものと、上昇気流や風を利用してグライダーのように滑翔するものの大きく2つに分けられる。膨大なデータを使ってこの2つを比較したところ、羽ばたきタイプでは体重によって移動距離が異なり、軽い種ほど長くなる傾向があったのに対し、滑翔タイプでは体重と無関係であることが明らかになった。精度の高いバイオロギングのデータを用いて、このような比較をし、法則を発見した研究はこれが初。
【スポーツ】
「北本トマト水風戦大会が開催」
埼玉県の北本市で、新しいスポーツイベント「北本トマト水風戦大会」が開催されます。北本市が古くから生産しているトマトのPRと、スポーツによるまちづくり運動を兼ねたイベントとして8月21日に行われる予定です。
トマトを使ったイベントといえばスペインのトマトを投げ合う「トマト祭り」ですが、北本市ではなんと一切トマトを使わず、赤い水風船を“トマトに見立てて”投げ合うというイベントを生み出しました。これ、ほとんどトマトが関係してないような気がしますが、食べ物を大切に扱う意味では大賛成です。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。