おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。
【気象】
「関東甲信 路面凍結に注意を」
低気圧の影響で、関東甲信では20日、山沿いを中心に雪が降り、平野部でもところによって雪が積もりました。気象庁は、雪が残っている地域では路面の凍結に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、関東甲信では、南の海上を通過した低気圧の影響で山沿いを中心に雪が降り、前橋市や埼玉県秩父市などで雪が積もり、東京でも初雪を観測しました。
21日は1年で最も寒い頃とされる「大寒」です。21日朝は気温が平年並みか、平年より高いところが多くなっていますが、北日本や東日本の内陸を中心に0度前後まで冷え込み、北海道では晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響もあって厳しい寒さとなっています。
午前6時の気温は、北海道旭川市郊外の江丹別で氷点下26度6分、札幌市で氷点下9度、仙台市で0度1分、前橋市で1度9分、東京の都心で3度などとなっています。気象庁は、雪が積もった地域では路面が凍結しているところがあり、車の運転や歩行中の転倒に引き続き注意するよう呼びかけています。
【スポーツ】
「全日本卓球選手権・スーパー小学生、姿消す」
卓球・全日本選手権第4日(東京体育館)――混合ダブルスは松平賢二(青森大)、若宮三紗子(日本生命)組が初優勝。
女子シングルスは、前日に小学生の1大会最多勝利記録(3勝)を塗り替えた6年生の加藤美優(東京・TKOク)が5回戦敗退。男子シングルスは、最年少勝利記録を更新した小学6年生の出雲卓斗(たくと)(石川・鳥屋クジュニア)は3回戦で敗れた。
ジュニアの男子シングルスは丹羽孝希(青森山田高)が3連覇を達成し、女子同は17歳の谷岡あゆか(エリートアカデミー/帝京)が、11歳の平野美宇(みう)(ミキハウスJSC山梨)を下して初優勝した。
【経済】
「派遣切りで1割減・「派遣」一日平均271万人」
2010年度中に派遣労働者として働いた人は一日平均約271万人で、前年度比10・1%減少したことが20日、厚生労働省の調査でわかった。
08年秋のリーマン・ショック後に起きた派遣切りの影響で、過去最大の同24・3%減を記録した09年度より縮小したが、同省は「派遣切りの傾向が10年度も続き、減少につながった」とみている。
10年度に派遣事業を行った7万4481事業所の状況を集計した。仕事がある時だけ雇用契約を結ぶ「登録型派遣」は177万1550人(前年度比14・0%減)、派遣会社の正社員などとして長期間働く「常用型派遣」は94万2897人(同1・7%減)だった。
一方、製造業務に派遣された人は、11年6月1日現在で集計したところ、約26万人で前年同期比7・5%増。同省は「東日本大震災の復興需要で食品などの増産体制が組まれたことも増加の要因」としている。
それでは本日も一日よろしくお願いします。