おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「岩下の新生姜ミュージアム、みんなで1周年お祝い」
岩下食品(栃木市)の主力商品をテーマにした企業博物館「岩下の新生姜ミュージアム」で先日、開館1周年記念イベントが開かれ、岩下和了社長が「新しい気持ちで楽しんでいただけるよう、時期に合わせた企画を用意している」とあいさつしています。
同市「とち介」、佐野市「さのまる」、足利市「たかうじ君」のご当地ゆるキャラ3体が登場し、来館者が「ハッピーバースデー」を合唱、風船を組み合わせた“バースデーケーキ”のメインの風船を岩下社長が割って1周年を祝ったそうです。
CMで知られたフレーズを使った演奏のコンテストやミニライブも行われました。館内は7月中旬まで1周年記念の装飾中で、7月2日と9日にも記念ライブが予定されています。同館は昨年6月20日に開館、人気商品の歴史や新生姜をイメージしたピンク色のさまざまな展示が話題を呼び、1年で7万人が来館しています。
【テクノロジー】
「電動飛行機、NASAが開発へ 来年中の試験飛行目指す」
米航空宇宙局(NASA)は先日、化石燃料を使わない次世代の電動飛行機「X―57」(通称・マクスウェル)の開発に乗り出すと発表いたしました。従来の飛行機より大幅にエネルギー効率がよく、騒音や二酸化炭素の排出も劇的に減らせるとしています。来年中にも試験機の打ち上げを目指すとのことです。
NASAは、今後10年をめどに燃費や安全性を大幅に高めた次世代飛行機を開発する計画を進めており、X―57はその中核の一つとなります。細長く伸びた左右の主翼に取り付けた計14個の電動モーターでプロペラを回して飛行します。2019年には、9人乗りの小型機の実現を目指しています。乗用車のエンジンの約5倍の出力が必要で、高性能モーターなどの開発が焦点となります。
NASAによると、電動飛行機はエンジンを使う従来機と比べ、高速で飛ぶときにも効率よくエネルギーを使えることから、高速飛行と省エネを両立できるそうです。運航コストは従来機の6割ほどに抑えられるとみられています。
通称のマクスウェルは、電磁気学を確立した英物理学者にちなんでいます。ボールデン長官はワシントンであった講演で、「新しい航空時代を切り開く第一歩となる」などと述べています。
【グルメ】
「リッツ大阪で “1万円の丼” 鉄板焼き・すしなど日替わりで1日3食限定」
ザ・リッツ・カールトン大阪5階の日本料理店「花筐」(大阪市北区梅田2、TEL 06-6343-7020)は6月初旬から、1万円丼「至福の満腹丼」の提供をはじめ大きな話題となっています。
「大阪の豊かな食文化」がテーマの同メニューは、月曜~金曜の日替わりで5種類(会席、鉄板焼き、天ぷら、すし、炭火焼)の丼を提供します。米は全て鳥取県産のコシヒカリを私用します。料理に合うお酒と一緒に、1日3食限定で用意します。
月曜は、関西風に焼いた国産天然うなぎをのせた会席「国産天然鰻の釜炊き土鍋丼&赤ワイン」、火曜は、フォアグラや近江牛サーロイン、約9種の野菜をのせた鉄板焼き「フォアグラと近江牛のステーキ丼&赤ワイン」、水曜は、イセエビを一尾使ってシソの葉で包んだ天ぷら「国産イセエビの姿揚げ天丼&シャンパーニュ」、木曜はタイやウニなど15種の食材を使用った海鮮丼「15種 海の幸の極み丼&日本酒」、金曜は、アワビを柚子バターで焼き、しょうゆ漬け卵黄を添えた炭火焼き「土佐ジローの卵黄醤油漬け 鮑の炭火焼丼&焼酎」を提供します。
PRマネジャーの津田みな美さんは「会席、鉄板焼き、天ぷら、すし、炭火焼の各料理長が、丼に最適な食材、調理法で考案した特別なメニュー。初めての来店でも気軽にお越しいただきたい」と話しています。価格は1万1,300円(サービス料込み)、提供は、ディナー=17時30分~21時30分のみで、前日までに予約が必要となります。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。