おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「ダルビッシュ・レンジャーズ入団 6年契約・総額46億円」
ポスティングシステム(入札制度)を利用して米大リーグ挑戦を目指していた日本ハムのダルビッシュ有投手(25)のレンジャーズ入団が18日、決まった。同日、レンジャーズが同投手と2017年までの6年契約で合意したと発表した。
米メディアによると、年俸総額は約6000万ドル(約46億2000万円)の大型契約。ダルビッシュは20日(日本時間21日)に本拠地アーリントンで記者会見に臨む見通し。
レンジャーズは史上最高の約5170万ドル(約39億8100万円)とみられる金額でダルビッシュとの30日間の独占交渉権を落札。
18日が交渉期限だった。今オフに入札制度で移籍が実現したのは、ブルワーズ入りが決まったヤクルトの青木宣親外野手に続き2人目。
レンジャーズは昨季、ア・リーグを連覇した強豪。今オフにエースのウィルソンがエンゼルスに移籍しており、ダルビッシュには主力投手としての期待が掛かる。
ダルビッシュは宮城・東北高からドラフト1巡目で05年に日本ハムに入団し、2年目から6年連続2桁勝利、3年目からは5年連続防御率1点台をマーク。昨季は自己最多の18勝(6敗)、276奪三振を記録した。7年間で通算93勝38敗、防御率1.99。08年北京五輪と09年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場した。
【経済】
「東電、家庭向け料金も値上げ」
政府と東京電力は、家庭向け電気料金の値上げについて調整に入った。原発に代わる火力発電の燃料費が収益を圧迫するなか、企業向けの値上げだけでは東電存続の青写真を描けず、政府も家庭向けの値上げが避けられないとの判断に傾いた。上げ幅は5~15%の間で調整が進むとみられる。
東電の今年3月期の連結業績は、純損益が6千億円の赤字になる見通し。原発が再稼働しないと、毎年8千億~9千億円規模の赤字が続き、電気事業が成り立たなくなる。
値上げには経済産業相の認可が必要になる。枝野幸男経産相は昨年暮れ、「値上げは電力事業者の権利という考えを改めてもらいたい」と述べ、値上げに厳しい姿勢を示していた。
【国内】
「花粉飛散、量は少なく九州から北陸、2月中下旬に」
日本気象協会は18日、今年春のスギやヒノキなどの花粉の最新予測を発表した。九州から関東、北陸の飛散時期は例年より遅い傾向がみられ、2月中旬から下旬の見込みという。東北は例年とほぼ同じ同月下旬に飛び始めるという。
飛散時期が遅くなるのは、1月下旬から2月にかけ冬型の気圧配置の日が続き、九州から北陸では気温が低くなるためという。
花粉の飛散量は、夏の降水量の少なさなどから、中国、北陸、東北では例年よりやや多くなる。ただ全国的には、大量に飛散した昨年春に比べると3~7割程度に収まるという。
それでは本日も一日よろしくお願いします。