おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「那珂川のアユ漁解禁」
関東北部を流れる那珂川で1日、アユ漁が解禁となりました。那須塩原市黒磯―大田原市佐良土を管理する那珂川北部漁協によると、この日の釣り人は昨年より1割ほど少ない約1万3000人。漁は11月10日まで。
同市黒羽田町や黒羽向町周辺の河原では、夜明けとともに、県内外からの釣り人がさおを振りましたが、春からの少雨で水量が少なく、釣果は今ひとつ。天然遡上の2匹と養殖1匹を釣った男性は「今日は釣れればいいですよ」と苦笑い。
同漁協では昨年より約10万匹多い約70万匹を放流しており、組合長(は「遡上量も多く、水量さえあれば今年は期待できる」と話し、今後の降雨に期待を寄せていました。
【文学】
「遠藤周作“幻の処女小説”発掘」
「沈黙」「深い河」などの小説で知られる遠藤周作が作家デビュー前に別名義で発表した“幻の処女小説”があり、本人の作として新たに単行本に収められることが2日、分かりました。新進批評家だった31歳のときの娯楽色の濃い短編で、15日に刊行される「遠藤周作『沈黙』をめぐる短篇集」に収録される予定です。
この作品は小説誌「オール読物」の昭和29年8月号に伊達龍一郎名義で掲載された「アフリカの体臭-魔窟にいたコリンヌ・リュシェール」。遠藤の処女小説とされる同年11月発表の「アデンまで」より前に世に出ていました。「アフリカの-」は原稿用紙換算で約20枚。戦後若くして病死したフランスの女優コリンヌ・リュシェールが実はアフリカのジブチで売春をしながら生きているという話を聞いた男たちが、彼女を探し求める過程で目にする衝撃の光景を描く。かつての人気女優の生の悲しみなどが伝わる一編です。
遠藤は生前、作家の北杜夫さんとの対談で〈『オール読物』に伊達龍之介とかなんとかいう変名で、読みものを何回か載せてる〉と語っており、この発言を知った町田市民文学館の学芸員が日本近代文学館の蔵書から発掘。弟子の作家で元「三田文学」編集長の加藤宗哉さんらが調査し「フランス留学の体験が投影され、文体も若き日のものと同じ。遠藤の小説とみて間違いない」と判断しました。遠藤の著作権を継承する遺族も本人の作と確認したという。当時、新進批評家だった遠藤がアルバイトで書いたとみられています。
【グルメ】
「デニーズに宇治抹茶を使った新作デザートが登場」
デニーズは、宇治抹茶を使用した新作デザート「宇治抹茶のティラミス風」(530円)、「宇治抹茶のパンケーキ」(579円)、「宇治抹茶のザ・サンデー」(753円)、「宇治抹茶のミニパルフェ」(498円)を、6月7日(火)から発売します。
「宇治抹茶のティラミス風」は、宇治抹茶のほろ苦さと上品な香り、程よい甘さが一体となったお濃茶ゼリーに、滑らかで濃厚なマスカルポーネを重ねたティラミス風デザート。しっとりとした宇治抹茶クラムやもちもちの白玉が食感の楽しさを演出しています。
「宇治抹茶のパンケーキ」は、ニッキの爽やかな風味が香るクリームと、サクサクとした食感のほうじ茶クランブルをふんわりとしたパンケーキに合わせた一品。パンケーキにナイフを入れると、ストロベリージャムやマスカルポーネクリーム、ゆであずきが現れ、一口ごとに違う味わいが楽しめます。
また、「宇治抹茶のザ・サンデー」と「宇治抹茶のミニパルフェ」は、お濃茶ゼリー、宇治抹茶ニッキクリーム、宇治抹茶クラム、宇治抹茶アイスと、宇治抹茶の優しい香りとほろ苦さ、上品な味わいを楽しめる素材がぎっしり詰まっています。
色鮮やかで、深みのある味わいの宇治抹茶をアレンジしたデニーズの新作デザート。抹茶の新しい魅力を引き出したデザートになっています。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。