おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「武田二十四将で総選挙」
山梨県立博物館(笛吹市御坂町成田)は11日、開催中の開館10周年記念特別展「武田二十四将」の関連イベント「TKD24(武田二十四将総選挙)」の結果を発表しました。信玄公など武田家を支えた家臣団の初の人気投票で、第1位には信玄公の参謀といわれた「山本勘助」が輝きました。
TKD24は特別展で展示されている約100人の家臣団から同館が60人を選び、特別展への来場者が1人1票を会場で投票しました。投票総数は2千813票。首位の山本勘助は2位に100票以上差を付け514票を獲得、以下、武田勝頼、真田昌幸と続きました。
選挙結果について同館の森原明広学芸課長は「投票者はよく歴史を知っておられるという印象。ただ、真田氏が上位に入ったことから、大河ドラマの影響もあったようです」と話しています。
森原氏によると、投票した来場者からは「票を入れた家臣はうちの祖先だから」といった声が多かったほか、武田氏が滅んだときの当主で、人気がなかった武田勝頼についても「部下を思う気持ちが好き」など支持する声が目立ちました。特別展では二十四将図をはじめ、信玄らが指示をしたためて家臣に送った書状、当時のよろいなど計168点が展示されています。会期は23日まで。
【アート】
「バスキア作品に63億円 日本の財団、NYで落札」
競売大手クリスティーズが10日、ニューヨークで実施した現代美術のオークションで、ジャンミシェル・バスキアの無題の絵画(1982年)が5728万5千ドル(約63億円)で落札されました。同社によると88年に27歳で死亡したバスキア作品としての最高値になるとの事。
日本の公益財団法人「現代芸術振興財団」(前沢友作会長)が12日付で声明を出し、前沢会長が千葉県内に建設を予定している美術館に所蔵する目的で購入したことを明らかにしました。
バスキアはニューヨークで生まれたハイチ系米国人で、壁や地下鉄などにスプレーペイントで落書きする「グラフィティ」をモチーフにした作品が評価され、アンディ・ウォーホルとの共同制作でも知られています。早世した生涯を描いた映画「バスキア」などで、死後も注目を浴びています。
【グルメ】
「きのこたけのこ夏の陣」
明治は、「きのこの山」と「たけのこの里」シリーズから、夏の新フレーバー「きのこの山 バナナ味」と「たけのこの里 マンゴー味」を、5月17日から全国で販売します。参考小売価格は各200円(税別)となる予定です。
「きのこの山 バナナ味」は、甘さとコクを味わえるまろやかなバナナ味のチョコレートを使用し、暑くなる時期でも食べたくなる味わいに仕上げました。「たけのこの里 マンゴー味」は、爽やかなマンゴー味のチョコレートを使用、南国の香りあふれるトロピカルな味わいを楽しむことができます。
ネット上でたびたび勃発する“きのこ派”と“たけのこ派”の戦い。今回のトロピカルなきのこたけのこ夏の陣は、どの様に評価されるか話題になっています。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。