おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「天王寺公園で関西アカペラジャンボリー “KAJa!” 4600人集まる」
天王寺公園(大阪市天王寺区)エントランスエリア「てんしば」で昨日5月3日、アカペラの祭典「第19回 関西アカペラジャンボリー(KAJa!2016)」が開催されました。
関西地区の大学アカペラサークル有志が中心となり、年1回開催されるイベントで、今回は「アベノ・天王寺エリア アカペラタウン化計画」を推進してきたWelcomingアベノ・天王寺キャンペーン事務局(近鉄不動産、東急不動産、JR西日本)と共催しています。
出演は、アマチュアグループの「Whisper’s」「背徳の薔薇」「不倒翁」「綾鷹」「Amie」「とっとこ味噌太郎」「Coanos」「pikmin」「ラス☆ベガス」「小春日和」「霊チョールズ」、プロアーティストの「Permanent Fish」「Unlimited tone」「MaL feat. Ray Yamada」「INSPi」の計15組でした。
昨日は途中から雨が降る天候でしたが、約6時間行われた同イベントに約4600人(主催者発表)が来場して盛り上がったとのことです。
実行委員長の比嘉宏樹さんは「いろんな方に協力いただき、これだけの人が来たのでうれしい。来年は20回目となるので、新しいことにも挑戦してきたい」と話しています。
【宇宙】
「“生命体が存在する可能性”のある3惑星を発見、国際研究チーム」
国際科学研究チームは先日、生命体が発見される可能性がこれまでで最も高い、地球に似た太陽系外惑星3つを発見したと発表しいたしました。英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文によると、この3惑星は地球からわずか39光年離れた超低温の矮星を周回しており、その大きさと温度は地球や金星に匹敵するとのことです。
主執筆者のベルギー・リエージュ大学(University of Liege)天体物理学者マイケル・ギロン(Michael Gillon)氏は、「太陽系外で生命の化学的痕跡を発見した初めての機会」と指摘しています。これら3惑星はすべて、地球とほぼ同じ大きさで「生命体が存在する可能性」があり、現在の科学技術で大気圏を分析できる距離にあるなど「3拍子揃っている」と語っています。
ギロン氏らの研究チームは、チリにある口径60センチのトラピスト(TRAPPIST)望遠鏡を使って、光学望遠鏡で観測可能な大きすぎず高温すぎない数十個の矮星を追跡調査し、その中でも特に可能性が高い、太陽の8分の1程度の大きさではるかに低温の矮星「TRAPPIST-1」に狙いをつけたそうです。
3惑星のうち、内側の2つの惑星の公転周期はそれぞれ1.5日と2.4日だが、地球が太陽から受ける放射熱のそれぞれ4倍と2倍程度の放射熱しか受けていないそうです。また、最も外側にある3つ目の惑星の公転周期は4~73日だとしています。
大きさや低輝度の恒星から近い距離にあることを考慮すると、この3惑星に液体の水や生命に適した一定の気温を保つ地域が存在する可能性があると論文は結論付けています。地球に似た惑星の探索はこれまで、太陽のように巨大で高温な恒星の周囲を中心に行われてきましたが、今回の発見により、超低温の矮星の周囲にも生命体が存在する可能性がある惑星があることが示されました。ギロン氏は、「銀河系全体でみれば、こうした惑星が数十億個存在するだろう」と語っています。
【グルメ】
「2016年5月、宇都宮で餃子サミット 全国から12市参加」
2016年5月21日(土)と5月22日(日)の2日間、栃木県宇都宮市の宇都宮城址公園と、隣接する宇都宮市役所で「2016全国餃子祭りinうつのみや」が開催されます。
今回で第6回目を迎える「全国餃子サミット」は、年に一度、餃子でまちづくりを行っている国内の団体が一堂に会し、地域の活性化やまちの賑わいを創出するための提言等を行う情報・意見交換の場として開催されており、今回は宇都宮市で5月20日(金)に開催されます。
サミットの参加都市は、今回の開催地・宇都宮市、浜松市、裾野市、津市、福島市、川崎市、津山市、伊那市、加古川市、北九州市の10都市です。会議は関係者のみとなり非公開ですが、会議終了後に議長国による共同声明の発表があります。
また、サミットの開催を記念して、「全国餃子祭りinうつのみや」が5月21日(土)、22日(日)の2日間開催され、宇都宮餃子をはじめ、参加都市のご当地餃子20店舗以上が出店し、全国の餃子を楽しむことができます。会場内では、ステージイベントや各地の観光PR、宇都宮の特産品の販売なども実施されます。前回の北九州市では約15万4千人が来場しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。