おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「仙台・藤崎で手塚治虫アニメ版画展 鉄腕アトム、ブラックジャックなど75点」
仙台の百貨店「藤崎」(仙台市青葉区)本館6階美術ギャラリーで先日から、「~マンガの神様~ 手塚治虫 人気アニメ版画展」が始まり多くの来場者で賑わっています。
「漫画の神様」と称される漫画家・手塚治虫が残した作品の中から人気の高いアニメ作品の版画を展示・販売しています。「鉄腕アトム」「ジャングル大帝レオ」「リボンの騎士」「火の鳥」「ブラックジャック」などの、版画・セル画など75点、また1954(昭和29)年に描かれた作品「ロビンちゃん」や人気作品「鉄腕アトム」などの直筆原稿も展示しています。作品は全て販売も行い、「ふしぎなメルモ」の直筆原稿の価格は129万6,000円となります。
手塚プロダクションが手掛けるオリジナルグッズも販売しています。ミニタオル(302円)、小皿、ハンドタオル(以上626円)、キーホルダー(734円)、マグカップ(950円)、貯金箱(1,944円)、ビニールバッグ(3,024円~)、Tシャツ(4,201円)など15アイテムをそろえています。
初日から手塚作品のファンなどが数多く訪れており、「作品をリアルタイムや再放送で見ていた方々は当時を思い出しながら見ていらっしゃる。(手塚作品の)永遠のテーマである『生命の尊さ』を心に刻んでご覧いただければ」と担当者は話しています。開催時間は10時~19時30分(最終日は16時30分閉場)、今月20日までとなります。
【イベント】
「大阪・南港でトミカ博、阪神コラボモデルも」
これまで全国累計1,000万人が来場した人気イベント『トミカ博』が、今年もGWに大阪南港の「ATCホール」(大阪市住之江区)にて開催されます。
今年は子どもたちが大好きな「はたらくクルマ」をテーマに、さまざまな展示やアトラクションを展開します。今年で10周年を迎える「トミカハイパーシリーズ」の新シリーズの展示や、歴代のトミカ約840台が一望できる壁面展示、さらには『OYOTA Racing 86/BRZ Race』に「ネッツ兵庫☆トミカ 86レーシング」として参戦するレース車両も特別展示します。会場全体で展示されるトミカの数は、約2,900台という大規模なものとなります。
また注目は、ショッピングゾーンで購入できる、コラボトミカ「阪神タイガース×トミカ」(648円)となります。そのほか、有料アトラクションゾーンでは、「トミカ組立工場」など8つのアトラクションを実施します。大人から子どもまで楽しめるGWの一大イベントとなり、入場記念としてトミカ「TDM スイマックス」もプレゼントされます(無料入場者のぞく)。期間は4月28日~5月8日となります。
【グルメ】
「西武鉄道の新観光電車”旅するレストラン52席の至福” が本日から運行」
埼玉・秩父や埼玉・本川越までの景色、すてきな料理が楽しめる西武鉄道の観光電車「西武旅するレストラン52席の至福」が、本日4月17日から運行をスタートします。
西武沿線の代表的観光地「秩父」をモチーフにした車両の内外装デザインは、新国立競技場に携わることが決定した建築家の隈研吾氏が担当しています。車両インテリアの一部に沿線の伝統工芸品や地産木材を使い、首都圏を走る電車の中でおいしい食事を楽しみながら非日常感を味わう”旅”ができるそうです。
車両は4両編成で定員は52人、飯能~西武秩父駅間を中心に運行する4000系車両(4両1編成)をベースにリメークしていて、2、4号車がオープンダイニング、1号車が多目的スペース・トイレ、3号車がオープンキッチンスペースとなっています。「秩父」をモチーフにした水色の車両外観には、荒川の水の流れがダイナミックにデザインされています。
内外装デザイン担当の建築家の隈氏をはじめ、ビッグネームが参加するのも魅力の一つとなっています。ロゴデザインは「ラフォーレ原宿」広告などを手掛けた古平正義氏、ネーミングは資生堂「TUBAKI」コピーライトなどで知られる谷山雅計氏、車内メロディーはカシオペア元キーボード奏者で作曲家の向谷実氏が担当します。
臨時電車として、土曜、休日を中心に年間100日程度の運行を予定しています。運行区間は池袋~西武秩父駅間、西武新宿~西武秩父駅間、西武新宿~本川越駅間などとなります。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。