おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「仙台駅前イービーンズで”名探偵コナン展” 連載20周年記念、謎解き演出も」
仙台駅前の商業施設「イービーンズ」(仙台市青葉区)9階・杜のイベントホールで4月22日から、「名探偵コナン連載20周年記念 コナン展」が開かれます。
青山剛昌さん原作の漫画「名探偵コナン」の連載20周年を記念したイベントとなります。2014年4月の横浜を皮切りに、これまで名古屋・大阪・札幌・福岡・台湾など8会場を巡回しています。東北での開催は今回が初めてとなります。
会場内は、同作にこれまで登場したさまざまなキャラクターを漫画のシーンとムービーで振り返る「CONAN the HISTORY」、毛利探偵事務所を再現した「事件発生!毛利探偵事務所」、名場面やキャラクターの複製原画を展示する「CONAN the MEMORY」、コナンの世界を3つのテーマで切り取って紹介する「COOL CONAN WORLD」、作中に登場したトリックを再現する「FILE.X 再現トリックを解け!」で構成されています。
世界観をより楽しんでもらおうと、「謎解き」の演出も行います。来場者は探偵手帳を持って会場内に仕掛けられた謎に挑み、事件の真相を解き明かすします。探偵手帳は、江戸川コナン、工藤新一、怪盗キッド、服部平次、少年探偵団の5種類を用意。キャラクターごとに謎解きのプロセスやヒントが異なり、「5パターンの謎解きを体験しながら名探偵コナン連載20年の歴史を振り返ることができる」(同展担当者)とのことです。
開催時間は10時~18時(最終入場は17時30分まで)、入場料は、大人(高校生以上)=1,500円(前売り1,300円)、子ども(3歳~中学生)=800円(同600円)、5月8日までとなります。
【話題】
「チンパンジーの快眠、人類に 京大が”進化ベッド” 開発」
チンパンジーのベッドにヒントを得て究極の快適睡眠を目指した「人類進化ベッド」を、京都大や寝具メーカーのグループが開発いたしました。心地よい「揺れ」と体を包み込むような「くぼみ」が絶妙な寝心地を生むといい、市販を目指しています。本日4月6日から京大総合博物館(京都市左京区)で始まる「ねむり展」で公開されます。
ベッドは1・6メートルと1・2メートルの楕円形で、高さは45センチ、枠組みが木質繊維を原料とした成形板「MDF」、中央の網目部分が樹脂を含んだ紙ひも「ペーパーコード」を材料とし、どの方向にもゆりかごのように揺れるものです。専用の敷布団も合わせて開発しています。
旬の果実を求めて移動するチンパンジーは樹上で枝を折り重ねて、真ん中がくぼんだ皿型のベッドを毎日作ります。アフリカでチンパンジーを研究する座馬耕一郎・京大研究員が残されたベッドで横になると、「今までで一番の寝心地」だったとのことです。「人の寝具にも応用できるのではないか」との思いから、デザイナーの石川新一さんや寝具メーカーのイワタ(中京区)の岩田有史社長と、ベッドの開発プロジェクトを立ち上げたそうです。
完成したベッドを試した座馬研究員は「チンパンジーのベッドの気持ちよさをうまく再現していて、どんな寝相にもなじむ」と話しています。「ねむり展」は6月26日まで(月・火曜と同18日は休館)となります。
【グルメイベント】
「お台場がブラジルに染まる シュラスコ、生ソーセージなど”カーニバル”で食べ尽くす」
4月8日から10日までの3日間、お台場のシンボルプロムナード公園セントラル広場(東京都江東区)で「BRAZIL CARNIVAL 2016」が開催されます。
最注目は「ブラジルグルメグランプリ」で、ブラジル料理の代名詞ともいえる「シュラスコ」だけでなく、ブラジル風揚げ餃子「パステル」や生ソーセージ「リングイッサ」など、日本ではなじみの薄いローカルフードも多く登場します。「アサイースムージー」といったドリンクもあるそうです。来場者は「シュラスコ部門」「サイドディッシュ部門」「ブラジル部門」の3部門に投票することができます。
公園の中心に配置されたステージでは途切れることなくパフォーマンスが行われます。ボサノヴァデー、ノルデスチ(北東部)デー、リオ&サンバデーなど日によって趣向が異なるとのことです。
イベントに参加するには、商品購入チケット(100円綴り)とリストバンド(200円、高校生以上大賞)を会場入り口で購入します。飲食やグッズは商品購入チケットと引き換えでの販売となり、余ったチケットは期間中会場内であれば返金可能とのことです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。