『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【話題】

昭和レトロが街を走る 宇都宮にボンネットバス

今年、創立100周年を迎え、26日~4月24日に昭和35年式のボンネットバスを運行する東野交通(宇都宮市)は先日、宇都宮市宮園町の東武宇都宮百貨店西口バス乗り場で出発式を開き、関係者が試乗いたしました。昭和レトロの風情がある懐かしい車体が宇都宮市中心部を走行、市民らの注目を集めています。

ボンネットバスは運転席より前にエンジンを設けた構造で昭和40年代までは多くのバスがこのタイプでした。その後、より輸送効率の良い箱形の車体が主流になり、路線バスからは姿を消しています。今回は観光用に活用されている車体を借り受けて塗装を直し、古い写真を基に当時の同社のバスの姿を再現しています。同社総務部は「ラッピングも検討したが、細かい部分を再現できず、全て塗り替えた」と説明しています。

同社では、乗車体験を含むツアーや、記念乗車券購入者から抽選で当選した参加者の体験乗車など約1カ月間、宇都宮、大田原の両市内で運行します。4月2日には県庁前のイベントで展示されます。


【イベント】

丸の内・相田みつを美術館で”書と出逢うとき” 初期習作から晩年作まで109点

東京国際フォーラム(千代田区丸の内3)地下1階の「相田みつを美術館」で現在、開館20周年のプレイベント「出逢いをめぐる3つの企画展」の第2弾として、「第63回企画展『書と出逢うとき』」が開催され、大きな話題となっています。

相田みつをは1924(大正13)年、栃木県生まれの書家・詩人、幼いころから字を書くことが好きで、書の伝統を身につけるための修業時代を経て、30歳ごろから「自分の言葉・自分の書」をテーマにした作品を発表するようになりました。

1984(昭和59)年、60歳の時に初めて出版された著書「にんげんだもの」が口コミを中心に人気を呼び、その作品が広く知られるようになりました。同書は現在までに300万部を売り上るベストセラーとなっています。

初期習作から壮年期、そして67歳で死去するまでの作品の変遷をたどりながら、109点の作品や愛用の道具などを展示するほか、映像・写真などで「相田みつをにとって書とは何だったのか」を紹介するイベントとなります。

同館業務部企画担当部長の成田信勝さんは「相田みつをが20歳で書いた楷書の作品『聖澤雲天』や、伝統的な書の世界に対する複雑な思いを吐露した『宿命』、楷書・草書・みつを調と3種類の書体で書き分けた『四弘誓願文』などが見どころとのことです。相田みつをが、皆さんが思い浮かべるいわゆる『みつを調』の書体だけではなく、若いころから端正な楷書を書くことにたけていたことを理解していただけると思う」と話しています。

「まず長い時間をかけて詩を作り、完成すると筆を取り、深夜までアトリエにこもって長時間書き続けるというスタイルを取っていた相田みつをは、いわばシンガーソングライターのような存在。この機会に相田みつをの世界に触れていただければ」とも話しています。

開館時間は10時~17時30分、入場料は一般・大学生=800円、6月12日までとなります。


【グルメ】

メジャー全30球団のラテアートが無料で飲める”MLB cafe’ TOKYO”開幕キャンペーン

恵比寿と東京ドームシティにあるカフェ「MLB cafe’ TOKYO」では、2016年メジャーリーグシーズン開幕を記念し、2016年3月26日から3か月、「ネスカフェ ラテアートマシン」を使った、メジャー球団のロゴ入りラテアートコーヒーをプレゼントします。(※東京ドームシティ店では通常メニューのコーヒーをプレゼント)

恵比寿店で食事を注文すると、球団ロゴ入りのオリジナルラテアートコーヒーがもらえます。食事1品につき1杯となります。

3月26日から3か月間、週替りでメジャー全30球団のラテアートコーヒーが登場します。第1週はサンフランシスコ・ジャイアンツなど6球団のロゴラテアートで、メジャーリーグファンにはたまらない3か月になりそうです。

また、キットカットを使用した期間限定スイーツも用意されているので、スイーツファンにはこちらもオススメとなります。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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