おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「ツタンカーメンの墓の奥に“伝説の美女”の墓か」
古代エジプトのツタンカーメン王の墓に、2つの「隠し部屋」がほぼ確実に存在することが、日本の調査チームが調べた結果、明らかになりました。
エジプト・ルクソールにある古代エジプト・ツタンカーメン王の墓には、壁の裏側にまだ確認されていない部屋が2つあるとみられています。17日、会見したダマティ考古相によると、去年11月、日本の調査チームがレーダーを使って調べた結果、部屋の様な2つの空間が見つかり、「隠し部屋」はほぼ確実に存在するとのことです。
また、この空間には金属や有機物も存在しているとみられていて、ツタンカーメン王の義理の母である王妃ネフェルティティの墓ではないかと注目されています。古代エジプトのツタンカーメン王の墓の奥に隠された部屋があることがほぼ確実となり、世界的な注目が集まっています。
去年11月、ツタンカーメンの墓では日本人技術者らによるレーダー探査が行われました。その結果についてエジプトの考古省は17日、壁画の奥に「2つの部屋があることがほぼ確実」となり、中には「金属や有機物の反応があった」と発表いたしました。
調査団は、壁画の奥にツタンカーメンの義理の母親で“伝説の美女”ネフェルティティ王妃の墓があると見ています。エジプトの考古大臣は、「ネフェルティティが見つかれば、ツタンカーメンの発見よりも重要性が大きい」と述べていて、世紀の発見につながるか注目が集まっています。
【イベント】
「あすから”ちば映画祭” 若手監督らの作品過去最多16本」
新進気鋭の映画監督の作品を中心に上映する「ちば映画祭」が、千葉市生涯学習センター(中央区)で20、21の両日に開催されるます。8年目の今年は、より多くの観客に鑑賞してもらうために高校生以下の入場を無料とし、過去最多の計16作品を上映します。監督や出演者が登壇する恒例のゲストトークも行われます。
実行委員会によると、今回は、5年前の東京国際映画祭で作品を上映するなどして注目を浴びる杉田協士監督に焦点を当て、新作を含めた計5作品を特集上映します。その他、今秋に商業長編映画デビューを控える中野量太監督が家族を描いた「沈まない三つの家」など、将来の日本映画を担う若き才能にあふれたラインアップを用意しています。
また、「乱暴と待機」(平成22年)などで知られる冨永昌敬監督の最新作で、若手人気俳優の三浦貴大さんが主演を務める「ローリング」も県内初上映されます。
チケットは1プログラム券当日1000円、1日通し券当日2500円、高校生以下入場無料、全席自由、各部入れ替え制となります。19日は入場無料の前夜祭として、県内大学の映画サークルによる上映会などが行われます。
【スイーツ】
「日本限定の桜味も、台湾の人気かき氷が関西初登場」
“2015年最も行列のできたお店”として東京で注目を浴びた、台湾のかき氷「ICE MONSTER(アイスモンスター)」ですが、その関西1号店となる常設店が「グランフロント大阪」(大阪市北区)に本日3月19日にオープンいたします。事前アンケートで選ばれた桜ミルクかき氷(5月上旬頃まで)が先行メニューとして登場するします。
かき氷といっても、氷自体に味がついている「フレーバーアイスブロック」を削るため、シャリッと感は一切なく、雪のようにふわふわ食感となっています。アイスクリームやトッピングなども付き、値段に見合うボリューム感(かき氷メニューは1,000円~)でお客様を満足させています。
「一人一つずつオーダーされ、シェアされる場合が多いですね。氷がスッと口に消え、後味もすっきりしているので、同時にいろいろ楽しんでもらえれば」と広報担当者は話しています。味は、定番メニューとなるマンゴーかき氷、タピオカミルクティーかき氷など5種に加え、季節限定メニューが不定期で登場します。
今回の季節限定の桜ミルクかき氷(1,300円)は、SNSにてメロンとの一般投票から選ばれ、桜もちをイメージした塩気が効いた味わいに仕上がっています。日本らしく小倉や白玉付きとなっています。もう一つの候補だったメロンも「リクエストも多く、メニューはすでに開発しているので、いつか登場する機会があれば」とのことです。
店舗でお水替わりに提供されるのは白湯、台湾と同様のスタイルらしく、口の中が冷えてくるのを落ち着かせるため、口休めとしての気配りとのことです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。