『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【話題】

女川発エレキギター ”ケストレル”発表 デザインはフェラーリの奥山清行さん

国産エレキギターの製造・販売を手掛けるセッショナブル(仙台市青葉区)は3月12日、宮城県女川町の駅前商店街「シーパルピア女川」(女川町女川浜)にギターの製造工房「グライド・ガレージ」をオープンし、同日、同工房でギターの新ブランド「Questrel(ケストレル)」の立ち上げと新作ギターのプロトタイプを発表いたしました。

新ブランドとなる「ケストレル」は、主に東北の木材を使いながら、ボディーとネックのジョイント部分に岩手県陸前高田市の気仙大工に伝わる宮大工の技法、金属部分には同じ岩手県で開発されたコバルト合金「コバリオン」を用いるなど、オール東北を意識した国産のエレキギターとなっています。しかも、デザインは山形県出身でフェラーリ・エンツォのデザイナーとして知られる国際的な工業デザイナーの奥山清行さん(KEN OKUYAMA DESIGN社長、東京都港区)が手掛けています。

この日発表された白色のギターは、ボディーの後ろ部分(写真下部)が大きく削られた斬新なスタイルとなっています。会見の席で奥山さんは「エレキギターとして、素材、プロポーションを原点から見直しながら、弾く人の肩への負担を軽減した。手法はフェラーリと全く同じ3D(3次元)でデザインした」と話しています。

セッショナブルの梶屋陽介社長は「素材、技術、そしてデザインの3つの新しさで、ここ女川から世界に打って出たい」と意気込みを見せていました。6月までに微調整を重ね、その後、注文生産で販売する計画とのことです。月産30台から始め3年後には月100台の生産を目指しています。価格は25万円~35万円を予定しています。


【バドミントン】

高橋、松友組が初V 38年ぶりの快挙 バドミントン

全英オープン決勝が昨日行われ、女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が、中国の唐淵渟、于洋組を21-10、21-12のストレートで下し、初優勝を果たしました。日本勢の同種目の金メダルは78年の徳田敦子、高田幹子組以来38年ぶりの快挙となります。

2人はともに宮城・ウルスラ学院英智高出身、高橋が2年、松友が1年の時から組みはじめ、今年で8年目になる“熟年”ペアとのことです。前衛でゲームを作る松友と、後ろで力強いスマッシュを打つ高橋は息もぴったりで、この日も巧みなコンビネーションで、パワフルな中国ペアの胸元を効果的に狙い、揺さぶりました。

高橋は「厳しい戦いが何回も続いたが、全英で勝ちたいという気持ちが強かったので、本当に今日は勝てて良かった」。松友も「ここで優勝し、たくさんの方に応援して頂いてうれしいです」と、ともに笑顔で喜びをかみしめていたそうです。


【グルメ】

北海道から九州までの魚料理を食べつくせ! 東京タワーの真下で”魚フェス”

日本の魚を見て味わって体験する「魚フェス」が3月18日~4月3日、東京タワー(東京都港区)で開かれます。北海道から九州まで、日本全国の自慢の魚メニューが登場します。

2015年に「日本魚祭り」として開かれた第1回では、3万5000人を動員して盛り上がりました。「魚フェス」と改名した今回は日本国内だけではなく、世界に向けて「日本の魚」の魅力を発信するそうです。

北海道からは「北海3種盛海鮮丼」や「肉厚ホタテ浜焼き&いかチャンチャン焼き」、山口県からは高級食材「とらふく」を使った握り寿司、鳥取県の境港からは甲羅に詰められたカニ味噌と焼きガニが同時に味わえる自慢の「紅ズワイガニ」が出品されます。

海鮮掻き揚げがタワーのようにそびえたつ、インパクト絶大な「海鮮かき揚げ丼」(静岡県)など、味覚はもちろん視覚にも訴えかける品も登場します。

場所は東京タワー1階の特設会場、入場無料、食券は1枚700円となります。開催時間は、月~木曜が11時~20時、金曜が11時~22時、土・祝前日が10時~22時、日・祝 10時~20時、桜の開花にあわせて22時までの延長営業もあるそうです。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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