おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「大阪天満宮で”てんま天神梅まつり” 始まる 梅酒試飲の催しも」
大阪天満宮(大阪市北区天神橋2)境内で昨日2月11日から、祭神の菅原道真とゆかりの深い梅を「観梅」「盆梅」「梅酒」などで楽しもうという「てんま天神梅まつり」が始まりました。
境内の参集殿では「盆梅と盆石展」を開催します。神前挙式の控室にも使われる書院造り百畳敷の部屋を仕切り、盆梅約50鉢、盆石約20石を展示、合わせて、怒りをこらえる道真の姿を描いた「怒り天神座像」、左遷先への途上に一夜で白髪になった伝承に基く「白髪天神座像」の宝物も公開します。
盆梅は、樹齢約300年の野梅、約200年の紅梅、約100年の青軸野梅などが見どころとなります。昨年始まった盆石展は、梅の里で知られる和歌山県みなべ町の「瓜渓石(うりだにいし)」を展示します。この石は良質な梅の栽培に適した炭酸カルシウムを主に含み、梅木の下から掘り出されることもあるそうです。
境内特設会場では、「天満天神梅酒Fes.」も開催中、過去8回、コンテスト形式で開催してきた「天満天神梅酒大会」を変更したもんのです。昨年の中止を挟み、「さまざまな梅酒を知って楽しんでもらう」という本来の趣旨に戻し、約100種類を飲み比べできるようにしています。
盆梅と盆石展の開催時間は9時30分~16時、拝観料は500円(小学生=300円、幼児無料)、3月13日までとなります。また、天満天神梅酒Fes.の開催時間は10時~16時、料金はチケット11枚セット(1枚100円)=1,000円、2月14日までとなります。
【アート】
「名古屋城臨むホテル客室でアートフェア」
ウェスティンナゴヤキャッスル(名古屋市西区)で2月20日・21日、ホテルの客室をギャラリーにしたアートフェア「ART NAGOYA 2016」が開催されます。
2011年8月に始まり、毎年夏に開かれてきた同イベントですが、「開催5年目を一つの区切りにステップアップする気持ちと、国内において1年で1番早いアートフェアに」(同実行委員会担当者)という気持ちで、開催時期を夏から初春に移動したそうです。
会場は同ホテル9階フロアで、25室を使った25ギャラリーが登場します。出展者は、名古屋、愛知、岐阜、三重、東京、大阪など国内のほか、韓国からの参加もあります。今年8月11日から開催の「あいちトリエンナーレ2016」のPRルームも開設されます。
「会館やホールなどのフェアのように超大型の作品展示はできないが、部屋に納まる作品をテーブルやソファ、ベッドなどがある自宅と同じような雰囲気の中、作品を見ることができるのが魅力」とのことです。
出展するギャラリーと作家が展示方法を決めるという見せ方はユニークで、これまでに、客室の窓から見える名古屋城を借景に取り込んだ作品や、バスタブにゆったり使っているようなもの、ベッドの上で風船と戯れる映像に合わせて実際のベッドに風船を展示したものなどがありました。
開催時間は、20日=11時~19時、21日=11時~18時、入場料は1,000円(1日間有効、ホテル内の飲食割引が付く)となります。
【イベント】
「“鹿児島焼酎フェス”を品川プリンスホテルで 関東圏で”史上最大規模”の試飲イベント」
酒類の仕入販売・加工を行う南九州酒販は、東京都港区の品川プリンスホテルで2016年2月17日、薩摩焼酎・黒糖焼酎の祭典「鹿児島焼酎フェス(KAGOSHIMA SHOCHU FES)」を開催します。
鹿児島県には113の蔵元がありますが、そのうちの72の蔵元の約500銘柄が出品されます。数量限定の焼酎も特別に多数登場します。関東圏で開催される鹿児島焼酎の試飲イベントとしては最大規模となるとのことです。
会場では焼酎に合う鹿児島県産の肴や料理をブッフェスタイルで提供します。その他にも特製焼酎グラスのプレゼントや出展蔵元の焼酎が当たる抽選会などのイベントも行われます。
入場券(飲食・特製焼酎グラスなどを含む)は、前売5000円(税込)、当日6000円(同)、時間は18時30分から21時30分までとなります。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。