おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【大相撲】
「琴奨菊、59場所ぶり日本出身力士優勝!」
東大関・琴奨菊(31)=佐渡ケ嶽=が西大関・豪栄道(29)=境川=との取組に勝利し、2006年初場所の大関・栃東(現・玉ノ井親方)以来、10年ぶりとなる日本出身力士優勝を果たしました。勝てば優勝の大一番を制し、涙を流していました。
柳川から国技館に駆けつけた父・菊次一典さんは、08年に亡くなった琴奨菊の祖父・一男さんの遺影を抱え、下を向いて優勝を祈っていたそうです。「大丈夫だと思っていたけれど、見ることができませんでした」。館内の歓声で優勝を知ると、興奮のあまり鼻血を出し「いつもの場所と違って内容が良く、怖いくらいだった。よく頑張ったねと言いたい」と喜んでいたそうです。天国の一男さんは最初に琴奨菊に相撲を教えた“師匠”で、一典さんは「オヤジのおかげで今がある。喜んでいると思いますよ」とホッと息をついていました。
母・美恵子さんは13日目に負けた時「やればできる人だから、頑張れ」とメールしたそうです。「“よっしゃー”と返事がきました。皆さんのおかげで手に入れた優勝だと思います」と感慨深げでした。
【話題】
「ひらかたパーク2年連続100万人突破 大阪人の心意気で独自の存在感」
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区、USJ)と「東京ディズニーリゾート」(千葉県浦安市、TDR)のテーマパーク2強時代が続く中、開園100年以上を誇る枚方市の老舗遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市・ひらパー)が健闘しています。2年連続で年間100万人を突破し、一時は閉園の噂さえささやかれた遊園地が華麗な復活を果たしています。
パークによると1月23日現在の年間累計入場者数は約106万人、2年連続で100万人を突破し、今年度は最終的に112万人程度まで到達する見込みとのことです。
平成25年、枚方市出身で人気アイドルグループ「V6」の岡田准一さんがイメージキャラクター「超(スーパー)ひらパー兄さん」に決まり、昨年度は「園長」に就任、今年度も園長続投が決定しています。
遊び心あふれたさまざまな戦略が注目を集めていますが、最大の目玉企画は「おまライド」で、指定のアトラクションに乗車し、超ひらパー兄さんの決めぜりふ「おま」に合わせ、「おま~!」と叫びます。乗車後には、叫び疲れたのどを癒やす「おまのど飴(あめ)」を無料でプレゼントする心憎いサービスとなっています。
また、岡田さんの園長が延長になったことを記念して、「園長の延長コード」(税抜き1800円)も販売、約5千個を販売したそうです。岡田さんの主演映画とのタイアップも積極的に展開し、25年春公開の「図書館戦争」で、映画配給会社とタイアップしたポスターを製作しています。「永遠の0」「蜩(ひぐらし)ノ記」「図書館戦争 THE LAST MISSION」でもタイアップしています。こうしたポスターはツイッターなどのSNSを通じて瞬く間に拡散され、大きな宣伝効果をもたらしたそうです。「お金をかけたら何でもできるのは当たり前。予算がないなりに何ができるのかを必死に考えている」と担当者は話しています。
【グルメ】
「赤坂エクセルホテル東急にお好み焼きレストラン ”築地銀だこ” が新業態」
赤坂エクセルホテル東急にレストラン「熟成肉お好み焼き 囲 kakomu」(千代田区永田町2、03-6257-3036)が先日オープンし、連日多くの来店者でにぎわっているそうです。
席数はカウンター4席を含む44席、全国たこ焼きチェーン「築地銀だこ」を展開するホットランドが運営しています。オープンキッチンを設置し、カウンター席ではシェフによる調理の様子が楽しめるます。お好み焼き料理をメーンに、熟成肉を使ったメニューなどの鉄板焼料理を用意しています。「お客様がおいしい食事を囲みながら過ごすことができる和みの和空間を提供する」と同社広報担当者は話しています。
メニューは、国産黒毛和牛の熟成肉を、築地銀だこ独自の生地で包んだ「囲流 熟成肉六白豚天」(1,080円)や、1日30食限定の「熟成国産黒毛和牛 リブロースステーキランチセット」(1,380円)用意しています。ほかにも、「薩摩天照トマトの冷やしサラダ」(880円)や「長崎県産焼き椎茸のいくらのせ」(880円)なども用意、各種アルコールも取り揃えています。
「お好み焼きの概念を覆す極上のお好み焼きを用意する。赤坂はオフィスに囲まれたビジネス街。商業・エンターテイメント施設も充実し、海外からの観光客も多く訪れる国際的な街でもある。そんな赤坂にふさわしい店にしたい。ぜひ足を運んでもらえれば」とも担当者は話しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。