おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【エンターテイメント】
「映画”殿、利息でござる!” 地元の首長ら応援団」
仙台藩の宿場町・吉岡(現・大和町)を貧困から救った篤志家の実話を基にした映画「殿、利息でござる!」(中村義洋監督)の応援団発足式が19日、仙台市青葉区のウェスティンホテル仙台で開催されました。
応援団は地元の首長や経済人ら6人で構成、団長に就任した村井嘉浩知事は「県を挙げて応援する。見た人が宮城に来たくなる仕掛けをしたい」と話しています。映画とタイアップしたポスターや映像を作り、県の観光をPRするとのことです。
浅野元・大和町長は「(地元の言い伝えで)篤志家の功績は人前で語らないとされ、戸惑いもあるが、素晴らしい話を広く知ってほしい」と話しています。会場には中村監督や出演する竹内結子さんも訪れました。
映画は来年5月公開で、東日本放送(仙台市)開局40周年記念事業の一環で松竹と共同製作し、河北新報社などが製作委員会を構成します。阿部サダヲさんが主演で、今夏に大和町や松島町、鶴岡市などで撮影されています。
【サイエンス】
「NASAの月探査”LRO”が捉えた美しい”満地球の出”の画像が公開」
米航空宇宙局(NASA)は先日、月探査「ルナー・リコネサンス・オービター」(LRO)が撮影した、美しい「満地球の出」の画像を公開いたしました。
全面に光が当たって輝く地球(「満地球」と呼ばれる)が月の地平線から昇ってくる光景は、息を呑むほど美しいものです。画像には大西洋を中心に、アフリカ大陸や南米大陸などが見えています。
このような「満地球の出」は、月を周回する衛星からしか見ることができないそうです。たとえばアポロの宇宙飛行士のように月面上に立つと、地球は絶えずほぼ同じ位置に見えているとのことです。
この画像は、LROに搭載されているナロー・アングル・カメラ(NAC)とワイド・アングル・カメラ(WAC)によって撮影された複数の画像を合成して作られています。NACは高い解像度の画像を撮ることができますが、白黒でしか撮影できませんが、WACは低い解像度ではあるものの、カラー画像を撮影することができ、この両者の特性を活かし、NACで撮影された画像に、WACの色情報を付け足すことで、この美しい画像は作成されました。
NROは2009年に打ち上げられた月探査機で、最高で50cmという高い分解能のカメラを使い、月面を詳細に探査することを目的としています。これまでに月面の地形など、詳細な地図の作成や、月の永久影の探査などで活躍し、またアポロ計画で月に着陸した宇宙船の残骸や、宇宙飛行士が月面を歩いた足跡なども撮影しています。
【スイーツ】
「新年祝う ”ガレット・デ・ロワ” を限定販売」
ドンクが手掛ける「ドンク」全国138 店をはじめ、「ジョアン」全国16店、「マリー・カトリーヌ」全国8店の各店頭で12月27日(日)、フランスの新年を祝う伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」の期間限定販売を始めます。
キリスト教の祝日「公現祭」に当たる1月6日に食べる祝い菓子「ガレット・デ・ロワ」、アーモンドクリーム入りのサクサクのパイ生地の中に「フェーヴ」という小さな陶器製の人形1粒が隠されていますが、各店で展開する菓子にはフェーヴの代わりにアーモンドを使い、フェーヴは全て別添えにします。
「ドンク」の「ガレット・デ・ロワ」(直径20センチ=2,160円)には、フランスパン袋のデザインで知られるフランス人デザイナー、クロード・ヴァレンヌのイラストを描いたプレートタイプのオリジナルフェーヴが付いてきます。
「ジョアン」の「ガレット・デ・ロワ」(直径20センチ=2,160円)には凱旋門とクロワッサンが、「マリー・カトリーヌ」の「ガレット・デ・ロワ」(直径15センチ=1,404円)には王冠をモチーフにした2種類のフェーヴ(いずれか1つ)が、それぞれ紙製の王冠と共に付きます。販売期間は来年1月15日(金)まで、店頭では既に予約を受け付けています。
同社では通常の「ガレット・デ・ロワ」とは異なり、アンベルセというバターで生地を包み折り込む特別な製法で仕上げる「プレミアム ガレット・デ・ロワ」(直径20センチ=3,780円、数量限定)も同日より限定16店で販売します。
口溶けが良く、ほろほろと崩れるような軽い食感が特徴で、アーモンドとピスタチオの2種類のクリームを使い、切り分けると美しいマーブル模様が現れる見た目の華やかさも毎年好評の商品とのことです。アクセントのグリオットチェリーで甘さと酸味のコントラストを加えています。同品もフェーヴの代わりにアーモンド1粒を忍ばせ、スペシャルボックスに入り、鍵をモチーフにしたオリジナルフェーヴは紙製の王冠と共に別添えにするそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。