おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「あべのハルカス近鉄本店で”北欧フェア” フィンランドのレストラン、カフェ出店」
あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で昨日12月16日から、北欧のグルメや雑貨などを集めた催事「北欧フェア」が集まり大きな話題となっています。
会場にフードコートを設け、ブルーベリーパイ(756円)などを提供する「カフェ レガッタ」、サーモンのチャペルサンドイッチ(1,296円)やサーモンクリームスープ(756円)などを提供するレストラン「ラヴィントラ シーホース」がフィンランド・ヘルシンキから出店、ドーナツ、ソフトクリームなども用意しています。
北欧4カ国(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)の雑貨なども販売します。動物をモチーフにした作品を手掛ける陶芸家のリサ・ラーソンさんを特集するほか、ヘルシンキのファッションブランドなども。同フロアでは今月9日から、パンケーキなどを提供する「ムーミンカフェ」、フィンランドの陶器ブランド「アラビア」のムーミンマグを展示する「ムーミンマグストーリー」も開いています。
広報担当者は「北欧グルメでここまで大きい規模は初めて。23日と24日(8階で14時~、16時~)はフィンランドからサンタも来る」と話しています。
営業時間は10時~20時(フードコートは10時30分~、最終日は17時閉場)、今月27日までとなります。
【今日は何の日】
「12月17日は飛行機の日〜ライト兄弟初飛行」
本日12月17日は、「飛行機の日」です。1903年のこの日、アメリカ・ノースカロライナ州のキティホークでライト兄弟が人類初の動力飛行に成功しました。兄ウィルバー・ライト、弟オーヴィル・ライトの二人による偉業でした。
これにさかのぼること、まず気球による有人飛行が成功しています。これは1783年11月21日にフランスのパリで1783年モンゴルフィエ兄弟が熱気球による初の有人飛行に成功しています。実際に気球に乗った人物ですが、始めは死刑囚をのせる予定だったのですが、人類初の栄光を囚人に与えてはならないと、二人の勇気あるフランス人の若者ロジェとダルラントが名乗り出て史上初の有人飛行が行なわれました。世界で初めて空を飛んだ人はフランス人の若者、ロジェとダルラントの二人ということになります。
1891年には、ドイツ人のオットー・リリエンタールという人がグライダーによる飛行実験に成功しています。これは、空気より重い機体での初飛行の成功になります。
その後、ライト兄弟が、12年後の1903年に飛行機による有人動力飛行に世界で初めて成功したことになります。この機体は「ライト・フライヤー号」として有名なのですが、正確に言うと「最初の動力付きで、パイロットが搭乗して継続的に飛行し、機体を操縦することに成功した、空気より重い空飛ぶ機械」ということになっています。
このライト・フライヤー号、ライト兄弟の初飛行100周年にむけて、ライトフライヤー号を復元する研究がいくつか行われましたが、コンピュータのシミュレーションでは姿勢が安定せずに普通に飛べず、完成した復元機に至っては離陸すらできなかったそうです。ライト兄弟が成功したのは当日の強風と、兄弟の操縦技術のおかげだという見解もあるそうです。
【グルメイベント】
「4500食が無料!有楽町でカキの競演イベント」
東京・有楽町の東京交通会館では12月20日(日)、4500食のカキが無料で提供される「宮城県×広島県×三重県 カキ競演イベント」が開催されます。“カキのおいしい都道府県”として全国的にもトップレベルの3県が、自慢のカキ料理を振る舞うグルメイベントとなります。
同イベントは、東日本大震災後に広島県が宮城県に対して行ったかき筏(いかだ)支援をきっかけに、2013年1月に東京都で復興支援イベント「カキフェスタ」を実施したことが始まりで企画されたものです。2015年1月にも、広島県主催の「かきサミット」に合わせて3県参加でPRを行っています。
当日は、広島県の「かきバター焼き」、宮城県の「焼きがき」、三重県の「かき飯」をそれぞれ1500食ずつ、無料で提供します。
産地による味の違いや食べ方を楽しむことで、それぞれ違った味わいのかきを堪能できる、この日限りのイベントとなります。同会場では、3県の地元物産の販売や、お楽しみイベントとして「かきむき職人選手権」も開催されます。また、当日は東京交通会館のカトレアサロンで「宮城県・広島県共同移住フェア」も行なわれます。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。